一週間前に作動し始めた防犯カメラが活躍 2020年11月27日(金)
昨日、26日(木)午後から天王寺まで10㎞を歩いている途中、自治会の会長からスマホに電話が入り、「警察が、近くの公園の防犯カメラの映像を見たいと言ってきているが、自分は岡山に今いるので、対応してほしい。」と、お願いがありました。早速、大阪府警に電話を入れると、担当者がいなくて、明日の朝9時に担当者から電話をくれるということになりました。
天王寺までのウォーキングから帰った夕方、会長は出張でいないので、副会長の私が、防犯委員の家と、副会長兼会計の家に行き、「警察から防犯カメラの映像を見たいと申し出があり、その対応で立ち会いが必要である」ことを伝えました。会長はいません。防犯委員の方は、明日は仕事があるということで、私と会計の人の二人が立ち会うことになりました。今日は、昨日の続きで、朝から警察官が地域の公園に来て、防犯カメラの映像を見たいということで、その対応をします。
9時に電話が入り、今、そちらに向かっているところということでした。10時少し前に、公園に来ました。大阪府警の人でした。近くの堺北署の人ではありませんでした。事件は、25日の午後、ここから少し離れた所にある公園で8歳の女の子が痴漢事件にあい、その犯人を捜しているということでした。これまでも、防犯カメラの映像確認によって犯人逮捕につながっているので、捜査では防犯カメラの映像の確認に力を入れていると言っていました。事前に、文書で映像確認依頼書を出してもらうことになっていたのですが、そのことを伝える暇もなく来られたので、後日、依頼書を出してもらうことなりました。今後も、このようなことがあるので、依頼書を出してもらう方法を、考えないといけないなと思いました。
自治会では、防犯カメラの映像を見るに当たり、規約には次のような3点を書いていることを警察官に伝えました。
・会長、副会長2人、防犯委員、の4人が連絡を取りながら警察の申し出に対応すること。
・警察より文書で、申し出をしてもらうこと。
・警察官が、SDカードの取り出しをすること。役員だけでは、映像確認をしないこと。
警察官の人は、脚立を持ってきていて、自治会が保管している防犯カメラのSDカードが入っている場所の鍵を使って蓋をあけて、カードを取り出しました。SDカードに記録した映像を、持ってきているパソコンにコピーをしていました。最初、うまくコピーが出来ず、試行錯誤の末、設置業者からもらっているCDの中の映像ソフトをインストールしなければいけないことが分かりました。その操作をすると、映像を見ることができたということでした。1時間ほど時間がかかりました。もし同じような映像の確認依頼があった時、CDから映像ソフトをインストールすることも伝える必要があることが分かりました。
昨日、自治会内の役員との連絡に2時間ほど、今日は立ち合い対応に2時間ほど、そして、一連の経過報告書作りに2時間ほどかかり、多くの時間を費やしました。町会の役員は、なかなか面倒なボランティア仕事です。どっぷり疲れてしまいました。これまで遠くの職場に、朝の早くから夜の遅くまで通っていたので、町会のためには何もできていませんでした。退職をしてできるようになったので、しばらくの間は、頑張ろうと思っています。