立って本を読んだりパソコンを打ったりする台 2020年9月28日(月)
立って使う机を買おうかなと思っていたのですが、物を増やすことはやめて、今あるもので工夫することにしました。立って本を読む、立ってパソコン仕事をする場所を発見しました。
本を読むところは、本棚がよいことが分かりました。本棚はいろいろな高さがあり、丁度本を置いて読める高さの場所がありました。本棚の前は意外と広く、かつては二重に本を置いていたこともありました。最近断捨離整理して本も少し減らし、持っている本の全てを見通すことができるように、二重置きはやめました。その本棚の本を一番奥に押し込んで並べると、前に10~15㎝ほどの空間ができます。本棚はいろいろな場所に15個ほどあるので、あちこちで丁度よい高さを試してみました。一番しっくりした場所が見つかりました。光が少し差し込んでくる一番奥の本棚の前が絶妙な高さ、そして落ち着けるすみっこの場所でした。谷沢永一さんの本が並んでいて、その前に今読んでいる本を立てかけて読むのは、緊張感もあっていいなあと思いました。また、階段は一階から屋根面まで吹き抜けになっていて、とても明るく広い場所です。その吹き抜けの二階の手すりの所が、明るさも高さも丁度よいことが分かりました。そう考えると、公園などでもお気に入りの場所を見つけて、読書ができそうだということです。あちこち、立って本を読む場所を見つけようと思います。「読書は立って読む」というのを、しばらくは自分の中でブームにしてみます。
また、ノートパソコンを立って使う場所も一つ見つかりました。これまで観葉植物を3つ置いていた場所ですが、観葉植物を分散して置き、4段カラーボックスの上にノートパソコンを置いて使うと丁度よい高さだと分かりました。今、この文章は立って打っています。座っていると、ついつい姿勢が悪くなってくるので、立ってパソコンを使うのもいいなあと思えました。
読書と、パソコン作業を立ってすると、椅子に座る時間が極端に減ることになります。世の中の働く人の多くは、一日中立って仕事をされています。料理人も、物を売る人も、車を作る人も、大工さんも、工事現場の人も、みんな立って仕事をしています。その人達が休憩や休日に本を読む時は座って読むとよいのですが、家にいる私は、仕事をしている方のように立って本を読むというのは良いのかもしれないなと考えました。かつて、小学校の授業中は、当然ずっと立っていました。大学の講義も、幼稚園児との活動も、ずっと立っていました。
もう一つ、三段カラーボックス横積み3段の場所も作りたいと思います。胸の高さになるですが、ノートを書く時には、丁度よい高さだと思います。これは、かなりの広さがあるので、本を広げてノートを書く時にも使えそうです。これから、年を取ってきて、座っている時間が多くなると足腰がさらに弱くなります。晴歩雨読を書く、デジカメの写真の整理をする、本を読む、文章を書くという作業を立ってすると筋トレになります。ラーメン屋さん、お寿司屋さんに負けないように、立って活動をしようと思いました。なんと言っても、「かつての先生仕事は、常に立って仕事をしていた」ということを自分に言い聞か、家での読書、パソコン作業はできるだけ立ってすることにします。