二日続けて歩くことができました  2020年9月8日(火)

 

 今日は火曜日、図書館に行く日です。今回は、大阪市立中央図書館に行く日です。来週は、堺市の北図書館です。成人向けの大学へ今更行くのはちょっと面倒ですが、自分で毎週図書館に行って、本を借りて読むのは続けています。9月は昆虫学の本にこだわっています。3冊読みました。先週は、堺市の図書館で3冊借りています。今日、中央図書館で3冊を借りると9冊になり、月に10冊読もうという目標に近づきます。

 今日もまだ、最高気温が35度近くになるというので、16㎞を歩いて行くのはやめました。地下鉄で西長堀駅まで行きました。今日は、本を5冊借りました。

①日高敏孝選集Ⅰ『チョウはなぜ飛ぶのか』ランダムハウス講談社2007年

②日高敏孝選集Ⅲ『昆虫という世界』ランダムハウス講談社2008年

③日高敏孝選集Ⅶ『帰ってきたファーブル』ランダムハウス講談社2008年

④養老孟司『虫の虫』廣済堂出版2015年

⑤奥本大三郎『散歩の昆虫記』幻戯書房2010年

 

 ①の『チョウはなぜ飛ぶのか』の本は、読み切れていなかったので、再び借りました。日高さんは、とても文章が上手で、読みやすいです。村上春樹を思わせるような、優しくてスッキリとした文章表現なので、続けてあと2冊『昆虫という世界』と『帰ってきたファーブル』も借りました。養老さんの『虫の虫』は、初めて読む本です。『本が虫』は家にあります。『虫の虫』は、初めてです。⑤の『散歩の昆虫記』は、前にも読んだかもしれないと思いだながら借りたのですが、「きつねTのこぎつねだより」のブログ検索をしても、記録がありませんでした。今回は、昆虫関係の本を5冊ですが、1冊は延長なので、4冊借りました。これらを全て読んで、先週借りた本も全部読むと、昆虫関係の本10冊読むことになります。 

 

 今日は暑かったのですが、大阪市立中央図書館で本を借りてから歩いてみました。まず、心斎橋まで歩き、そこから南へ天王寺へと歩き始めたのですが、丁度正午近くで南向きの道には全く影がありませんでした。顔が日焼けしそうでした。そこで、日陰のある、東へ向かって歩くことにしました。松屋町筋を渡り、上町台地へと上がり、大阪市内の中央を南北に通る熊野街道と交差しました。南側から太陽光がくるので、東西の道では大きなビルの影の中を歩くことができました。少し風があるので、33度ほどの気温でしたが、歩くことができました。かつて、奈良のこぎつね幼稚園で午前中の勤務の後、大学の講義がない日は、大阪市内をよく歩きました。その時に行ったことのある、銅の精錬場跡や、銅座があったと言われる地域を通り、真田山の近くも通りました。西長堀の中央図書館からJR玉造駅へと5㎞ほどを歩きました。玉造駅は、伊勢街道の起点に近い所です。これまで、玉造駅から布施を通り生駒山の暗峠へと何度か歩いたことがあるのでよく知っている駅です。駅の下のマクドナルドで、給水タイムを取ってから、家に帰りました。 

 「今週から歩き始める」と、今週の「めあて」にしたので、月曜日は二上山を少し、今日は大阪市内を少しと、二日続けて歩くことができました。猛暑で弱っていた脚力を戻したいです。