昆虫学の本をさらに3冊 2020年9月2日(水)
家のオジギソウにピンクのかわいい花が咲きました。9月1日は、堺北図書館は休館日だったので、いつもは火曜日に行く図書館ですが、今週は水曜日に行きました。9月は、昆虫学の本を読むという目標なので、昆虫関係の本を3冊と、読書関係の本を3冊借りました。
①前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』光文社新書2017
②岡島秀治『4億年を生き抜いた昆虫』ベスト新書2015
③盛口満『教えてケッチョ先生! 昆虫の?が!になる本』山と渓谷社2002
④塚田泰彦『読む技術 成熟した読書人を目指して』創元社2014
⑤池上彰・佐藤優『僕らが毎日やっている最強の読み方』東洋経済新報社2016
⑥谷沢永一・渡部昇一『大人の読書 一生に一度は読みたいとっておきの本』PHP2009
『バッタを倒しにアフリカへ』という本は前から題名は知っていたのですが、まだ読んでいませんでした。丁度、9月の昆虫学の本の1冊にしました。『4億年を生き抜いた昆虫』の本は、昆虫の進化を扱った本です。興味があります。盛口先生の本は、先週に続き2冊目です。中・高の理科の先生をされていた先生なので、我々にも読みやすい本です。これで、昆虫学の本を6冊借りました。あと3冊は、読書について書いている本です。塚田さんの『読む技術』は、少し前に借りて読んだ本でした。谷沢永一・渡部昇一『大人の読書』も、2019年にすでに読んだ本でした。2冊も既読の本を借りてしまいました。ちょっと記憶力が落ちています。既読の本は、「きつねTのこぎつねだより」のブログに検索をかけると、分かるので便利です。これから益々、記憶力が落ちるので、ブログ記録のありがたさが身に染みてくると思います。今日は借りなかったのですが、昆虫関係の本は、図書館の子どもの本棚にもたくさんありました。教科書執筆の時の参考にするには、こちらの子供向けの本の方が参考になるかもしれないと思いました。
正午ごろから今日も雨が降り始めて、かなり長い時間降っていました。夕方4時頃には雨が上がったので、大泉緑地へフィールドワークに出かけました。9月になり、昼間の気温も30度以下の日もやってくるので、いよいよあちこち歩きに出ることができます。昨年も、秋はとてもよく歩いていました。8月は猛暑で、殆ど歩いていないので、今日はまず1万歩、歩いてみました。急に長距離を歩くと膝をまた痛めるので、徐々に距離を伸ばすようにしないといけません。今日は、大泉緑地で、ゾウムシの写真を撮ることができました。ゾウムシは、初めて撮影しました。綺麗に接写ができているといいなと思います。夕方昆虫の写真を撮りに行くと、蚊がかなりいて、写真を撮る時じっと構えていると、あちこちかなり刺されました。虫よけ対策をきちんとしておかないといけないなと思いました。