図書館で本を4冊借りる  2020年6月12日(金)

 

 昨日は一日雨でした。今日の天気予報は一日曇りと言っていたのに、午前10時前まで、雨が降っていました。10時になってやっと雨が上がったので、歩きに出ることにしました。明日はまた、一日中雨の予報です。今日は、いつまた雨が降りだしてもおかしくない曇り空なので、すぐに電車に乗ることができる地下鉄御堂筋線沿いに阿部野橋まで歩くつもりで出発しました。長居駅まで歩いた頃、少し天気もよくなってきたので、地下鉄沿いの道から少し離れて、山阪神社、法楽寺の横を通る、難波大道通りを北へと歩きました。そして、JR南田辺駅の北にある桃ヶ池からは阪神高速道路の高架下沿いに歩き、あべのハルカスへと向かいました。真っすぐ御堂筋を阿倍野橋へ歩くよりは少し遠回りをしました。長居公園から山阪神社、法楽寺にかけての道は、古代の難波大道が通っていたと考えられているところです。旧道の雰囲気を残している落ち着いた街並みが続きます。

 今日は、ジャカランダ、アメリカデイゴ、イチョウ、シナノキ、ヤマモモ、マサキ、ムラサキゴテン、ムラサキシキブ、タマサンゴ、ムクゲ、タチアオイ、サフランモドキ、アメリカオニアザミ、チョウセンアサガオなど、植物の写真を撮ることができました。アオスジアゲハが、ヤブガラシの花の蜜を吸っている姿も撮ることができました。曇り空でしたが、気温も湿度も高いので、とても暑いフィールドワークとなりました。阿倍野橋でコーヒータイムを取って、給水してからあべのハルカスの近鉄百貨店でケーキを買って地下鉄で帰りました。午後3時頃、母と、孫が家に来るので、おやつタイムに間に合うように帰りました。今日は、12㎞ほどを歩くことができました。12㎞も歩いてケーキを買いに行くなんて、まるで辺境の地に住んでいる人のようです。これも一興です。

 

 堺市の図書館は、これまで2週間単位で貸し出しをしていたのですが、今は20日間の貸し出し期間となっています。あまり度々来てほしくないということなんでしょう。今週の火曜日、9日が返却日だと思っていたのですが、貸出記録の紙を見ると6月26日まで借りることが可能となっていました。昨日の晴歩雨読に書いたように、一年間に200冊は読みたいと考えました。そのためには、1週間に4冊読むようにすると、年間で200冊読むことになります。図書館へ行く日を毎週火曜日と決めて、大阪市立中央図書館と堺市立北図書館でそれぞれ4冊ずつ借りて読んで行くと達成できると思いました。今日は、堺市立北図書館で本を返却し、4冊借りました。簡単に読めそうな本ばかりです。読書にも、ウォーミングアップ期間が必要なので、簡単に読める本から週に4冊読書を達成していきます。

 

 土谷愛寿『生きた地球をめぐる』2009岩波ジュニア新書

 伊集院静『となりの芝生』2014文藝春秋

 高橋政史『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』2014かんき出版

 外山滋比古『老楽力』2006展望社

 

 これらの本は、「きつねTのこぎつねだより」のブログで書名の検索をかけてみても、どれも以前に借りていませんでした。これまで読んだような本ばかりですが、初めてだと分かりました。図書館で借りる本は、記録しておくことが大切です。