拭き掃除係を担当する  2020年6月5日(金)

 

 書斎は、断捨離が終わり、床がスッキリ広くなりました。本当に多くの物を捨てました。そして、ここ数日、書斎の本棚や机の水拭きをして、さらに床も水拭きをしていてとても気持ちよくなりました。その気持ちよさを家じゅうに広げることにしました。家は、殆どがフローリングです。3月から家にいる生活を始めたので、キッチン関係の洗い物、お風呂掃除係はしています。次は、家じゅうの床拭き係もすることにしました。リビングや玄関や廊下や階段を、順番に水拭きをして、たまにワックスをかけるというようにしようと思います。これはいい考えだと思います。腹筋も足腰も鍛えられそうです。やり始めたことは、かなり続ける性格なので、病気をしない限り、たぶん夏は続くでしょう。夏の期間続けることができると習慣になり、その後もやり続けるのではないかと思います。雑巾用のタオルやぼろ布を、一つの籠に入れて置き場を決めました。雑巾を洗うための小さな洗面器も一つ確保しました。準備はできました。これで、日々続ける事ができそうです。

 公園のナメクジ退治は、一か月ほど手作業で進めてきたのですが疲れてきました。朝、晩、見回って、毎回10~20匹ぐらい退治していました。蚊にも刺されるし、これから梅雨になるのでちょっときりがないように思いました。そこで、ナメクジ退治用の薬をまくことにしました。公園管理の経費から買ってもいいのですが、まったく効果がないと無駄になるので、最初は自費で買って試してみることにしました。数日が経ちます。ナメクジが確実に減ってきました。ビオラも、パンジーも、ペチュニアの花もきれいに咲くようになってきました。どの花も、ほとんど穴が開いていません。ビオラやパンジーは、つぼみの間に花の先だけを食べるので、みすぼらしい花の形になっていました。また、最近植えたマリーゴールドの小さな苗にも、植えた早々それぞれの苗に一匹ずつナメクジがいました。これでは、苗が大きく育つことは出来そうにありません。ナメクジ退治の薬をまいてから、ペチュニアが一気に大きくなってきているように思います。

 こぎつね小学校で理科の先生をしていて、花壇の花の世話係をずっとしていたのですが、ナメクジでここまで困ったことはありませんでした。この公園の場合、プランターを並べている場所が、ツツジの植え込みの前にあります。ツツジの木の下は、ナメクジがいくらでも増えることができるバックヤードのような場所です。これからも、ナメクジとの闘いは続きそうです。

 今日は、書斎の断捨離をしたときに、捨てようと決めて籠2つ分に入れていた数台のノートパソコンやデジカメをはじめ、いろいろな電子機器を、一気に捨てることにしました。これらの機器類は、20年間以上、捨てきれないで大切に保管していたものでした。壊れていない物も多いのですが、もう使うことはありません。最新のものを使い始めると、以前のものは使えません。近くのホームセンターの入り口の所に、小さな電子機器類、携帯電話などを廃棄できるボックスがあるので、手提げ袋2つ分を持って出かけました。しかし、ボックスが満杯でした。同じように、コロナ自粛の間に、断捨離、大掃除をしている人がいるんだなと思いました。役所にもその電子機器廃棄ボックスがあるので、自転車で持って行きました。ここは入れる余裕がありました。もったいないなと思いながら、ノートパソコン、デジカメ、MD、CDの再生機などを捨てました。コード類もたくさん捨てました。体が少し軽くなったような気がしました。