生活の仕切り直し  2020年5月19日(火)

 

 今日は、大阪市立図書館が開館したので、3月の初日から借りていた本を返しに行きました。2か月半ぶりの図書館でした。久しぶりに大和川を越えて、天王寺公園を通って、恵美須町駅、大国町駅、桜川駅をつなぐように、図書館まで16㎞を歩きました。足やお尻の筋肉のあちこちが痛いです。図書館まで速く歩くと3時間以内に到着していたのですが、今日は3時間30分もかかりました。自粛生活で、脚力、筋力が落ちています。富士山登山は、今年の夏はできないと新聞で見ました。山小屋を閉鎖するようです。他の山々はどうなのでしょう。中高年の山歩きの人たちは、自粛が長引いているので、脚力が落ちています。私も、槇尾山、二上山、生駒山暗峠越えから、トレーニングをし直さないといけません。

 

 今回は、4冊返却して、次のような本を借りました。最近、断捨離生活を続けていて、本をあまり読んでいませんでした。まずは読みやすそうな本ばかりにしました。読書も仕切り直しです。

①養老孟司「養老孟司の幸福論 まち、ときどき森」2015中公文庫

②村上春樹「雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行」1990新潮文庫

③早川良一郎「散歩が仕事」2014文春文庫

④森村誠一「老いの希望論」2015徳間文庫カレッジ

 

 図書館は、椅子なし、マスク着用、資料の検索はできない、書庫の本は出さない、司書との話し合いは5分以内、図書館滞在は30分以内というようなルールでした。これでも、図書館を開けてくれることは助かります。

 

 今日図書館まで大阪市内を歩いている時、小学生、中学生が登下校している姿を見ました。一年生だと思うのですが、一緒に歩いている親がアサガオの支柱を持っていました。家で育てましょうということなのでしょう。子ども達が学校に行き始めましたが、まだまだ授業を進めているわけではないようです。学校は、これからが大変だとつくづく思います。

<堺市の小中学校>

・5月18日(月曜日)~22日(金曜日)の週に1回、5月25日(月曜日)~29日(金曜日)の週に1回の登校日を設定します。各学校の登校日は学校ホームページ等にてお知らせします。

・1学級を複数グループに分け、1グループあたりの人数は15人以内とします。

・教室内の連続滞在時間を30分以内とします。また、学校での滞在時間は、午前中2時間程度(30分×3コマ)を確保します。

・通常の授業は行わず、学習課題の提示や学習状況の確認、心のケア等を適切に行います。

<大阪市の幼稚園・小学校・中学校>

 5月11日(月曜日)~15日(金曜日)までの間に1回、5月18日(月曜日)~22日(金曜日)および5月25日(月曜日)~29日(金曜日)の間は、週2回の登校(園)日を設定します。登校(園)日については、学校行事・通常の授業や部活動は行わず、幼児児童生徒の心身の健康観察や、学習課題プリント等の提示・回収等を行います。1教室あたりの人数を10~15人程度、学校園での滞在時間は2時間程度とするなど、感染予防対策を徹底することとし、給食は実施しません。登校(園)日については、学校園の実情に合わせて、学年や学級ごとに登校(園)する曜日等を各学校園で設定します。