日々変化する状況  2020年5月18日(月)

 

 大阪市立中央図書館が開館しました。3月の初めから借りっぱなしになっている本を返却にいかなければと思うのですが、混んでいたらいやだなあと思い、いつ行くか悩んでいます。今日は、道の駅しらとりで、公園に植えるベゴニアの苗を買いました。最近ナメクジが多くて、ビオラやペチュニアの花が食べられてしまうので、度々ナメクジ取りをしています。ベゴニアはナメクジに強そうかなと思い、買ってみました。

 図書館の本は、2週間借りることができます。これまで図書館は、1週間ずつずらして、大阪市と堺市の二つの図書館を使っていました。堺市の図書館は小さいのですが、予約取り寄せをしてくれるので、1週間前にネット予約をしておくと、ちょうど取り寄せができていて、その本を借りることができます。大阪市立中央図書館は、とても大きな図書館です。2週間に一度、16㎞を3時間ほどかけて歩いて行きます。2か月半、その生活がストップしていたのですが、まずは大阪市の図書館が開いたので、16㎞を歩いていくことにします。帰りは、地下鉄に乗ります。

 

 自粛生活に合わせて、断捨離をしてきているので、本を読む時間をあまり確保してきませんでした。かなり片付いたのですが、あともう少しです。本を借りる生活が始まるので、これからは、①フィールドワーク、②ブログを書く。③読書。④部屋の整理、の4つをバランスよく進めて行こうと思います。思い切って捨てることは、もうかなりやってきているので、新たに本棚から出てきたものもその時々に判断して、廃棄していくことができると思います。さらに、町内会の副会長の仕事も、3月から止まったままになっているのですが、6月からは、月に一度の役員会も始まると思います。6月からそろそろ世の中が動き始めそうです。

 毎日の変化がとても激しく感じます。三、四日前に書いた晴歩雨読を、「きつねTのこぎつねだより」のブログに4日後に掲載するのですが、テレビや新聞で報道されることが、日々刻々と変化していきます。いい加減な情報を取り上げてコメントを書いていると、恥ずかしい思いをすることになってしまいそうです。教育に関することも、コロナ対応の生活の仕方も、世間の人の心も、どんどん変化していきます。

 こんな中、学校現場は大変だろうなと想像します。そろそろ学校が始まり、多くの子ども達が集まる教育現場では、どうしても校内で感染者が出たり、感染が広がったりします。先生が子どもから感染したときは、かわいそうにというようなコメントになるのですが、先生が子どもへ感染させると犯罪者のように取り扱われる可能性があります。その先生が、どこで何をしていて、教室にどのようにコロナウイルスを持ち込んだのかが公表されます。もし、飲み会などをしていてそこで感染していたら、解雇になるような事件にも発展してしまいそうです。先生はこれから2年間、品行方正の生活、ずっとマスクを外さない生活をおくらなければなりません。学校が再開されるまでに、できる限りの感染防止策をしておく必要があります。コロナ感染から身を守ることと同じように、世間の報道から身を守る手立ても必要です。

 学校生活も大きく変化するだろうと思います。給食、授業、プール学習、集団行動、遠足、修学旅行、運動会、集会活動など、全て、先生方は恐々としながら一歩を踏み出さなくてはいけません。もし、第一号の学校内感染を出したとき、それらの進め方が全てチェックされ、全国に公表されます。どの学校園も、第一号にはなりたくありません。また、先生方の出張や、校内研修も、しばらくはできません。来年度からの9月始業は、文科省は積極的ではないとも聞きます。そうなると、6月から3月までに、本年度の学習を終えなければいけません。長期休みなし、土曜日登校なども、行われることになるのでしょう。学校は、大変な日々が始まります。