5月の目標は断捨離を仕上げること  2020年5月1日(金)

 

 今日から5月です。5月の目標を立てたいと思います。コロナ自粛もさらにひと月、5月末まで延長されそうなので、電車に乗ったり、車で他県に行ったり、山に登ったりはできません。旅行へも行けません。家の近くで、歩いて動ける範囲のフィールドワークを続けることになります。家では、部屋の中の整理、断捨離を続けます。整理していて出てきた貴重な写真を接写して、ブログに掲載していく作業もします。写真の接写は、毎日、虫や花の接写をしているので苦も無くできます。簡単な方法で、貴重な写真を「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログに残すことができると分かり、整理も楽しくなってきました。自分が書いた主な文章は、「きつねTのこぎつねだより」の中に、デジタル記録として既に多く残せているので、それまでの原稿や実践記録の紙の資料は、ほぼ捨ててしまっても心残りはありません。

 部屋の掃除は、本棚の上に載せた荷物の整理に取り掛かります。昨夜、脚立を本棚の前に持ってきて準備をしました。ここには、写真パネルや書道の全紙、半切などがたくさん載っています。また、少し前に本棚の中から教育関係の雑誌は古紙回収に出す準備をしたので、本棚の一部分が空いてきました。以前から本が前後二重に置いていたのが気になっていたのですが、空いたスペースに移動したので、本の二重置きはすべて解消できました。本の背表紙が見渡せるようになりました。これで、部屋の整理が済み次第、念願の本の差し替え整理ができます。

 今、三段カラーボックス7個と、大きな四段スチール引出しが空っぽのままです。どこに置いて、何を入れようか思案しているところです。空っぽのワクワク感を感じるためにも、あわてて入れないようにしています。さらに断捨離を続けるエネルギーとなります。その勢いで、次は引出しの中の整理です。三段や五段の引出しが7個ほどあり、同じようなものが分散して入ったままです。学校で使っていた文具、紙、ペン、コード類が入っていて、退職して持って帰ったものが半分以上あるので、整理が必要です。

 

 最近本が読めていないのですが、先ずは、整理が最優先です。工事現場のような部屋では落ち着いて読書もできません。整理すべきところが見えてしまうと、本を読んでいる気分になれないからです。あと一か月で断捨離を終えて、本棚の整理を楽しみながら晴歩雨読生活に戻ろうと思います。図書館は3月上旬から閉まっています。図書館から借りて読み終えた本10冊は、ずっと本棚の隅に立ったままです。

 

 5月の末、部屋の整理が終わったら、筆で文字を書くこともしたいなと思います。書道の道具もすぐに出せるように整えたり、書道の紙も取り出しやすいようにしたいと思います。書道関係の法帖や書籍もかなりあり、書道全集28巻も持っています。昔、習っていた頃のお手本が載っている雑誌も保存しています。炭山南北先生や天石東村先生の素晴らしい臨書作品のお手本が見られます。有名な書家の作品集も何冊かあります。ちょっとまねをして、書いてみたいと思います。整理が終わったらしてみたい目標を持っていると、整理にゴールが見えてきます。ひと月延長になった自粛生活の間に、断捨離を仕上げてしまいたいです。

 

 今日は昼前から歩きに出ました。家からJR浅香駅横→大和川南側堤防→遠里小野橋→大和川北側堤防→あびこ大橋→家のコースです。13㎞ほどになります。最近歩きなれたコースになってきたので、その距離は近く感じます。気温が25度にもなりました。お茶を作ってボトルを持ち歩いたのですが、途中でスポーツドリンクを1本、補給しました。ツツジが綺麗に咲きそろいましたが、浅香山のツツジの公園は、毎年のつつじ祭りは中止にして、駐車場は閉められてガードマンが立っていました。人出はそれほど多くありませんでした。今日は、新たにヒルザキツキミソウ、オオカワヂシャ、アカツメクサ、セイヨウヒキヨモギを見ました。