行動自粛延長で断捨離生活も延長 2020年4月29日(水)
今日も部屋の掃除を続けました。もうあと1時間ほどで写真の整理が終わると先日書いていたのに、さらに段ボール箱の中や本棚から、担任をしていた時のアルバムに入れた写真が見つかり、それらの整理を進めました。朝から一日中整理をしたのですが、まだ明日もかかりそうです。しかし、冊子類が満載だった3段カラーボックスを次々に整理していき、今では3段カラーボックス5つが空っぽです。奥行65㎝深さ30㎝もある大きなスチール製の4段引き出しも、まだ何も入れていないので、かなり整理が進んでいることになります。次は、本棚の古い教育雑誌を紐でくくって古紙回収に出す準備をしていくことです。古紙回収は、5月の第二火曜日なので、まだ時間はあります。それまでには、冊子類の整理は終わりたいと思っています。コロナウイルス感染防止の行動自粛が、連休明けで終える予定でしたが、更に5月末まで延長されそうです。新たな感染者数が一気に減らないので、まだしばらくの期間自粛生活が必要だということです。自粛生活に合わせて、部屋の整理もさらに延長して、5月末まで進めることにします。 「目指せ、モデルハウスのような部屋」です。
整理をしながら考えました。荷物は少ない方がいい。今までも、これからも、過去のものを見たり使ったりすることはまずない。過去にこだわっているよりも、今やりたいことに合わせた生活環境を作ることが大切です。そして、もしものことがあっても、あとに残る人ができるだけ困らないように整理しておくことです。気力と体力がある間に、これまでの膨大な資料の整理をしていきます。
最後にしようと考えている本の整理は、これからの大きな課題です。11個ある本棚の整理には今は手をつけません。スッキリと整理した本棚にしてみたいと思っています。本も整理し出すと、今の勢いでどんどん捨てていくような気がします。
<新聞の記事より>
●「ヒアリ」駆除にワサビが一役 市販の防臭剤で効果 人と自然の博物館発見・・「ヒアリ」駆除にワサビが一役 市販の防臭剤で効果 人と自然の博物館発見。 南米原産の強毒アリ「ヒアリ」の駆除に、兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市)や国立環境研究所(東京)の研究グループが、ワサビの辛味成分で作った市販の防臭剤が効くことを発見した。人や環境に無害で価格を大幅に抑えられるという。論文は24日、科学誌に掲載された。
ヒアリは2017年5月、神戸港で陸揚げされたコンテナから国内で初めて見つかった。環境省によると、これまで15都道府県で48件の確認事例がある。同館の橋本佳明主任研究員(63)によると、ヒアリ駆除には薬品の「臭化メチル」や「リン化水素」を気体にしてコンテナ、施設内に浸透させる方法が一般的だが、高額な上に健康被害の恐れもある。
橋本主任研究員らは昨年1月、ワサビの辛み成分「アリルイソチオシアネート」がヒアリ駆除に有効と突き止めた。大阪府の企業が同成分で防臭・防かび剤を商品化していたため、共同で効果を調べた。商品は、成分を直径数ミリのプラスチック粒子に含ませたもの。実験では約50グラムを紙袋に詰め、ヒアリ10匹入りの段ボール箱と密閉すると、24時間で死滅し、効果は2週間持続した。橋本主任研究員は「ヒアリ以外の害虫にも駆除が期待できる。簡単で安全なので活用してほしい」と呼び掛けている。