ホームページで子どもとつながる学校 2020年4月28日(火)
コロナウイルス感染防止のために、山にも海岸にも行かない方がよいので、今のところ、近くの公園か大和川河川敷を歩くことしかできません。電車に乗ることや、車で他県へ行くことは自粛しています。登山も控えています。長居公園や大泉緑地は、今は、駐車場は閉鎖になっていませんが、大きな観光地は、駐車場を閉鎖しています。おそらく明日から閉鎖になるような気がします。新聞記事では、5月の連休中、鳥取砂丘、上高地、白川郷、湘南海岸、富士山5合目なども、立ち入らないように対策を進めています。立山の雪の壁も見に行けないのでしょう。沖縄には15000人の人が行く予定をしていることが分かっています。もし沖縄で発症すると、沖縄から帰ってこれなくなり、沖縄の人たちにも、医療関係者にも、多大な迷惑をかけることになります。特に小さな離島に入るなどあり得ない行動です。最悪の場合、クルーズ船状況になってしまう恐れがあります。
お隣の4年生のお子さんに、「学校から宿題が出ているの」と聞くと、つい先日教科書をもらった時に、連絡のお手紙と、プリントが一緒に入っていたと教えてくれました。たくさんあるそうです。また、学校のホームページには、各学年の先生から、教科書を進めるに当たり参考になるようなお知らせが出ています。5年生は、先生から時々ホームページに連絡が入るけれど、4年生はあまり連絡がないと言っていました。先生によって、対応が違っているようです。「こぎつねさんぽに出かけよう」のようなブログを通してでも、連絡はできると思います。先生からブログを見るように連絡を入れて、先生がブログを通していろいろ発信していけばよいのにと思います。大げさな、双方向のネット通信や、一斉配信メールではなく、ブログでかなりの連絡ができそうです。他の人たちが見るとあまり意味がなくても、クラスの子ども達が見て学習が進める支援ができるブログは、作成可能です。教科書の写真を入れて、それに先生からの短い文章を付けるだけでよいのです。こうなると、先生は家からでも発信できるかもしれません。動画にこだわると大変な作業になるので、まずは写真と文章で十分情報は伝えられます。
学習の遅れを取り戻すために、夏休みは4日間のお盆休みだけで授業を行うようです。クーラーがあればまだ可能ですが、クーラーのない学校はどうなることでしょう。これは深刻なことです。今から早速設置する必要があります。また、45分授業を5分ずつ縮めて、一日8時間授業をすることも可能だと言います。子どもは、集中力が続くものではないので、これは大変なことになります。先生のノルマだけをこなそうと、子どもに無理をさせてはいけません。文科省が、臨時に指導要領の見直しをして、省略できる単元、合併して進めてもよい単元などを検討することも必要になってくるのかもしれません。たぶん、すでにいろいろな可能性を考えて進めていることだと思います。学校9月始まりにするという大改革は、さらに自粛期間が延長されれれば、現実味がでてくるかもしれません。大都市は、感染状況をみていると、まだ5月いっぱいは、学校へ行くことは危険です。
最近は、家から北へ歩いて大和川河川敷をフィールドワークしているのですが、今日は、仁徳古墳の西側を歩き、大仙公園を一周して、再び仁徳古墳の東側を通り家まで10㎞ほどを歩きました。堺市中央図書館、日本庭園、堺市博物館、緑花センターなどは閉まっていました。人もそれほど多くなく、歩いている人、走っている人が少しいました。今回気になったのは、年寄りの4,5人の集団が花を見て大きな声で話をしながら歩いている姿です。次は、浅香山のツツジを見に行こうと聞こえてきました。社会から守られているお年寄りが集団で歩いてはいけません。大仙公園でも、親子が虫取り網を持って、昆虫採集をしている姿がありました。私も、チョウの写真を撮ることができました。アゲハ、アオスジアゲハの写真が撮れました。また、シジュウカラ、アオサギの写真も撮ることができました。仁徳古墳のすぐ横の空き地に、真っ赤なケシが一面に咲いていました。気になってネットを調べると、ハカマオニゲシとオニゲシがよく似ていて、見分けは難しいようです。また、ヒナゲシかもしれません。ハカマオニゲシは、栽培が禁止されているケシです。オニゲシは問題ありません。写真からみると、ハカマオニゲシに似ているような気がするのですが、少し心配になりました。