自然観察をする子ども達 2020年4月25日(土)
歩数計を付けて、もうすぐ1年になります。付け忘れた日、洗濯をしてしまって慌てて乾燥させ電池を入れ替えた日なども何度かあるのですが、なんとか1年間、歩数計はリセットされないで連続して動いています。累積の日数と累積の歩数が出ます。今日は346日目になり、349万歩です。平均して、1日1万歩歩いていることになりました。この調子でいくと、1年で365万歩、歩くことができそうです。一歩を75㎝として計算すると、2745㎞歩いたことになります。グーグルマップで、鹿児島県の開聞岳から北海道の稚内市までの距離を調べると、2695㎞でした。平均して1日1万歩歩いていると、1年間で日本列島を端から端までを歩いたことになるということです。そう考えると、よく歩いたなと思います。逆に考えて、毎日7.5㎞(1万歩)歩くと、九州から北海道まで歩けるということも分かります。毎日の積み重ねはすごいです。さらに、地球一周は4万㎞なので、今年のような調子で15年間歩き続けると地球一周歩くことになります。健康で歩き続けたいものです。
今日は、家からあびこ大橋を渡り、大和川河川敷の北側を東へと歩き、行基大橋を渡り、再び大和川沿い南側堤防上の道をあびこ大橋まで戻り、家まで帰りました。16000歩歩きました。だいたい13㎞ほど歩いたことになります。今日は、子ども達が網を持って歩いている姿が見られ、学校から春探検の課題が出されているのではないかと感じました。ちょっと花の名前を教えてあげようかなとも思ったのですが、今は人との接触はしてはいけないので、グッと我慢して横を通り過ぎました。
3年生の理科(啓林館)「生き物をさがそう」単元では、ツバメ、モンシロチョウ、カエル、ダンゴムシ、アブラナ、タンポポ、ナズナ、ナナホシテントウ、レンゲが写真で掲載されています。
4年生の理科(啓林館)「春の生き物」単元では、ソメイヨシノ、オタマジャクシ、ヒヨドリ、ツバメ、メジロ、ナナホシテントウ、イチョウ、オオカマキリの孵化、トノサマガエルの卵、ハルジオン、カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、ハハコグサ、スギナ(ツクシ)、オンブバッタの幼虫が、写真で掲載されています。
これらの中できつねTが最近見たのは、(4月25日現在)
3年・・見た ツバメ、モンシロチョウ、アブラナ、タンポポ、ナズナ、ナナホシテントウ、レンゲ、
3年・・見ていない カエル、ダンゴムシ、
4年・・見た ソメイヨシノ、ヒヨドリ、ツバメ、ナナホシテントウ、イチョウ、ハルジオン、
カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、ツクシ、
4年・・見ていない オタマジャクシ、オオカマキリの孵化、トノサマガエルの卵、ハハコグサ
オンブバッタの幼虫、メジロ
大和川河川敷で春の観察をしている子ども達は、見られるものが限られます。
河川敷では・・ナヨクサフジ、セイヨウカラシナ、コメツブツメクサ、シロツメクサ、ギシギシ、スイバ、ナガミヒナゲシ、ハルジオン、ツバメ、サギ、カラス、ムクドリ、スズメ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、ミツバチ などが見られます。
特に、草原は、ナヨクサフジ、セイヨウカラシナ、コメツブツメクサ、ナガミヒナゲシが殆どを占めていて、鳥は、ツバメ、カラス、スズメ、ムクドリです。それらは、子ども達が持っている生活科や理科の教科書、また「しぜんはともだち」などの参考図書にも、載っていません。大和川河川敷で自然観察をしていた子ども達は、ちょっと困っているだろうなあと思いましたが、近づきませんでした。