研究冊子や子ども達の文集の整理 2020年3月29日(日)
先日、新しいエアコンを部屋に付けた時、机回りを整理して少しスッキリしたので、次は荷物整理を始めました。最初にかばんを整理することにしました。いろいろな思い出があって、なかなか捨てられなくて残ってきているかばんやリュック達です。テレビでよくしているように、全部のかばんを部屋の真ん中に積み上げて、残すもの、残さないもの、決められないものに分けて、残さないものから大きな袋に入れていきました。さらに、決められないものを再び選別して、小物も含めて捨てるものを袋に詰めました。スッキリしました。殆ど使っていない綺麗なものもあるのですが、使わないものは捨てることにしました。昔は勢いがあったので、とても重いかばんを持ち運んでいたんだなと思いました。それらのカバンを、今は持つことができません。残したものは、軽いリュック数点と、手提げ袋を数点だけです。またどうしても必要なものは、買えばよいのです。
次は、冊子類です。子ども達と一緒に作った文集・詩集・物語文集などがたくさんあります。また、理科の研究会に属している時に、先生方と一緒に書いた研究冊子も、捨てられないものばかりです。数度の引っ越しの時も、運んできていました。小学校の副校長のあと、大学の非常勤講師をするとき、これまでの研究歴を書く必要があったので置いていてよかったものもありましたが、もう履歴を書くことはありません。やってきたという満足感はそれらの冊子を見ていて感じますが、使用価値はありません。子どもとつくった文集、研究冊子類は、三段のカラーボックスに4つ分もあります。本棚の中にも、あちこちに入っています。かばん整理の時と同じように、部屋の真ん中に文集や研究冊子を出して分かりました。そのまま捨てるにはかなりもったいないと思うので、文集は表紙と目次の写真を撮り、内容はどこか1ページ見開きで撮るようにして写真保存をしていきます。研究冊子も、表紙と目次と自分の書いた部分の記録をします。まずは、全て本棚やカラーボックスから取り出して、右に左に何度か積み直しながら分類をして、記録を終えたものから捨てていくようにします。
かなり広い贅沢な部屋を書斎として使っているのに、5畳ほどもあるウオーキングクローゼットの中に荷物が積みあがっているのでは勿体ないと思います。しっかり片づけを進めないといけません。今、本当に大切なものは、毎日とりくんでいる「こぎつねさんぽに出かけよう」の自然の記録と、晴歩雨読の毎日の文章記録です。それらを書くために必要なものは、辞書、図鑑、参考図書、パソコンです。これからしばらくは、この二つのブログを書き続ける生活ができるような、スッキリした「こぎつね研究所」を整備したいと思います。
そして、冊子類の次が、おそらく写真です。たくさんの教材写真があります。もったいないけれど、これらも、使うことがもうありません。地学教育を進めるために、火山や地層や地形のスライド写真を撮りだめてきました。高額なお金をかけているのですが、使う場所がもうないので、処分するしかありません。さらに、岩石、化石、鉱物もたくさんあります。これらは写真を撮って、ブログに掲載して処分していくことになると思います。取り敢えず記録をして処分をするというのが、これからの整理の仕方です。岩石は写真を撮ったあとも燃やせないので、どのように処分するのかは悩むところです。そして、最後の整理が本です。3000冊ぐらいはあるのかなと思います。本の整理は、先ずは分類をしたいと思います。
町会の副会長を4月からするのですが、2か月に一度ある運営委員会の議事録を作ってほしいと会長からお願いされました。毎日文章を書いているので、パソコンで文章を打ち込むのは得意です。ノートパソコンを持って行き、その場で聞きながら打ち込むことができると思います。また、回覧の文章も、これまで学校だよりをずっと書いてきているので、たぶん問題なくできると思います。町内会の仕事は、小学校で管理職をしていた延長線上にあるのではないかと思えるようになってきました。