エアコンを付け替えて夏に備える  2020年3月24日(火)

 

 書斎として使っている部屋が2階の西側の部屋なので、今使っているエアコンでは、昨年の夏の猛暑には耐えられませんでした。前のマンションで使っていた6畳用のエアコンで、もう耐久年数も過ぎていました。今は15畳ほどの広いフローリングの部屋を書斎として使っているので、今回は、ちょっと大きめの18畳用を買いました。昨年モデルで、3月31日までだったらさらに安いというお薦め品です。

 エアコンを二日前にエディオンに買いに行き、今日、工事に来てくれました。今は、一番エアコンを使わない時期なので、工事が混み合っていないようです。翌日の取り付けでも可能でしたが、部屋の片づけなどもあるので二日後にしてもらいました。

 エアコンの工事の様子を見ていると、壁に本体を取り付ける金具を、頑丈で水平に固定する作業にかなりの時間をかけていました。頭の上から落ちてくるとなると大変なことなので、この作業がかなり重要なのだとよく分かりました。部屋の内部で、本体を設置する人と、外のバルコニーで室外機を取り付ける人の、二人で進めていました。外で工事をしている人と、2年前の台風の被害について話をしました。室外機が台風で飛んでしまって、その修理に昨年は忙しかったと話されていました。室内の担当の人は、本体を取り付けた後、200Vへの切り替え作業をしてくれました。工事には2時間かかりました。

 

 工事に来てもらえる朝、今日の工事が進めやすいように、机の移動をしました。ちょっと大変でしたが、机回りの掃除も出来て、さらに、机の周辺の片付けも進みました。4年前の3月に小学校の勤務を終え、昨年の2月に3年間の大学の勤務を終え、今年の3月には4年間の幼稚園の勤務も終えたので、次々と整理が進められます。テレビの情報番組でも、整理についてよく放送しています。「持っている荷物を減らす、身の回りの物は整理整頓する、使ったものは直ぐに元の場所に戻す」ということが大切と言っていました。主要生活の場所がどんどん変わってきているので、それに合わせていらなくなった持ち物を減らしていくようにしたいと考えます。

 整理は、少しずつ進みつつあります。今は、したい事を、自分で時間を計画的に使いながら進めることができます。これまでは、組織の日程通りに、手帳に書きこんだ予定をこなす生活でした。読書や、お便りを書くというような自分自身の活動は、隙間の時間を工夫して進めていました。しかし、今は、その隙間の時間がメインになってきています。新型コロナウイルスの感染が広がっているので、旅行は難しいのですが、近くを歩きまわることは可能です。人ごみを避けながら、自然観察と自然の記録を進めて、家で文章を書く、読書をするというような、これまでずっと憧れていたゆとりある生活ができます。さらに、その生活に合わせて、スッキリしたお部屋で生活をするのも可能です。自分次第です。物を捨てるのは思いきりが必要ですが、スッキリお部屋で生活をしてみたいという目標を、持ち続けています。