公園愛護委員のおしごと  2020年3月17日(火)

 

 公園愛護委員になっているので、今年度の報告と、次年度の計画の書類を書いて送りました。公園の世話の経費が少しつくので重要です。少し前に出された公園愛護会の今年の会報に、顔写真が載りました。だんだん公園愛護会の組織にも引き込まれているのがいやだなあと思っています。

町会の公園の世話係をしていると、町会の役員は回ってこないだろうと思っていると、4月からは町会の副会長をしなければならないことになってしまいました。さらにその後、会長と続きます。公園デビューをしてしまって暇人をアピールしたような感じになりなりました。これまで、朝の5時台に家を出て、夜は8時、9時に帰っていた生活をしていました。公園の事も、町会の役の事も、全く人任せでした。これまでの罪滅ぼしとして、できる時にできる範囲のことはしなければいけないなあと思って、役員を受けることにしました。細々と世間狭く生きて行こうと思っているのですが、町内会のつながりは大切だと思います。3年間頑張らないといけません。

 今日は、公園に花を植えました。今は、ちょうど会計年度をとじたところなので、今回は自費で6個の苗を買って、植えました。地面の花壇に植える場合は多くの苗が必要なのですが、プランター10個ほどを、植え込みの低木の前に並べています。そこに花を植えるように前任者がしているので、それを踏襲しています。プランターを置くことで、子ども達が植え込みの中を歩き回らないような役目をしています。子ども達は、今、よく公園に来て遊んでいます。母とくる小さな子どもは、滑り台や砂遊びをしています。小学生は、ボール遊びや、鬼ごっこをしています。花にボールが飛び込んでも、すぐに折れてしまうような、背の高い花は植えないようにしています。植えた花をちぎるような子どもはいないので、それは救われています。低木のシャリンバイの実は、集めてままごとに使ったり、投げ合いをしたりしていますが、これは、鳥もするのでしかたないなと思いながら掃除をしています。

 これから、今植えているビオラ、パンジー、ノースポール、アリッサム、アオイが、花盛りになります。また、ハボタンも伸びてきているので、黄色い花を咲かせます。しばらく春の花を楽しむことができます。その後、夏に向けて植え替えをしなければいけません。今年は、ノートに記録をしていきながら、栽培カレンダーを作ろうと思います。また、今年は、ペチュニアとマリーゴールドとサルビアは、種から育てることに家では初めて取り組んでみます。花壇に植えるのは、まずは買った苗を植えて、後から花を足していく予備に使おうと思います。 

 小学校の花壇の世話をしている頃は、4月になると種まきをして、その後、発芽した小さな芽を、小さなプラのスプーンで一つずつ育苗ポットに植え替えて苗を作っていました。理科室の前は、いつも苗を育てるコーナーでした。多くの子ども達に手伝ってもらえるので、一気にたくさん苗を作ることができました。種を買いに行った時、育苗ポットや、小さなラベルも買っていました。学校中に花壇はかなりあるのですが、花でいっぱいにすることができました。今思えば、小学校で花の苗を買った覚えは余りありませんでした。いつも、種から育てていました。