生活のリズムを整える  2020年3月10日(火)

 

 今日は、朝から雨が降っていました。寒くはないのですが、昼過ぎまでかなり強く降りました。朝からブログをアップしてから、昨日の晴歩雨読(二上山に登る)を完成させて、その後、町内会の仕事をしました。4月から自治会の副会長になるので、他人ごとではなくなってきました。また、地域の公園愛護委員もしているので、本年度の活動報告と、次年度の計画の書類を書きました。

 読書が最近あまりできていないと、数日前に書きました。二日に1冊読むというのは、前からの目標でしたが、幼稚園へ通う生活が終わり、歩き生活を中心にしてきていると、読書時間を取れない日が多くなっていました。そこで、隙間で少しずつ読書時間を作って、短い時間で読みつなぐように心がけることにしました。そうすると、二日間で、無事1冊目(養老孟司『バカの壁のそのまた向こう』)が読めました。今日は、小久保栄一郎・嶺重慎『宇宙と生命の起源2』の本を読むことにしました。240頁あるので一日目は120頁です。朝の5時に起きて、寝起き直ぐに、ウサギの「ぽんた」の相手をしながら、20頁ほど読みました。ブログのアップや、昨日の晴歩雨読を仕上げてから、また、少し読みました。昼食の前後にも読みました。午後から雨が上がったので、本を持って歩きに出ました。今日は天気があまりよくないので、家~JR浅香駅~方違神社~堺東駅へ6㎞ほど歩きました。堺東の手前で雨が降ってきたので、堺東駅から中百舌鳥駅へと南海高野線の電車に乗り、駅前のドトールで30分ほど本を読みました。ここでは100頁まで読んで、家に帰りました。家に帰ってから残りの20頁を読み、今日の予定の120頁まで読み進めることができました。一気に2時間使って120頁を読むのではなくて、20頁ずつぐらいを読みつなぐ方がよいと分かりました。岩波ジュニア新書なのですが、とっても難しい本です。特に、素粒子論のところは、文字は読んでいるのですが、理解ができません。 

 

 テレビや新聞は、新型コロナウイルスのことばかりです。やはり感染するのは、観光船やライブハウスが特徴的で、近い距離で大きな声で話をしていた時だということが分かってきました。電車の中や、道を歩きながらでなく、近距離で懸命に話をしている人同士間で、感染は広がっていくようです。人が混み合っているところで、話を聞く、話し合うような場所へは、しばらく近づかないようにしなければいけません。そう考えると、学校や幼稚園などは、危険な場所であると思います。今年は新型コロナウイルスの対策をみんながしているので、インフルエンザの感染者は、例年のように増えなかったという報告をしている人がいました。これは、とても意味のあるデータだと思います。このインフルエンザのデータのように、新型コロナウイルスも、感染が少なくなっていくことを願いたいと思います。

 

 明日は、熊野街道歩きをしようと思います。前回の続きで、北信太駅から和泉橋本駅まで歩きます。週に一度、街道歩き、山登り、天王寺方面へ歩くなど、一週間ぐらいの予定を立てて生活をしたいです。これまでは、家から出る瞬間まで行先が決まらない状態で歩き始めていたのですが、少し時間的に余裕が持てるようになってきたのか、今の生活リズムが身に付いてきたのか、少しは計画・予定を立ててから出られるようになってきました。