読書タイムの工夫  2020年3月8日(日)

 

 歩くのに集中するようになると、読書タイムがおろそかになりつつあります。図書館からたくさんの本を借りてきているのに、あまり読めていませんでした。幼稚園の勤務が終わってから、生活リズムが変わってきているからです。

 晴歩雨読や写真のブログアップ、そして今日の晴歩雨読を書くのに、3から4時間ほど時間をかけます。朝5時に起きて始めても、書いている時間だけで、10時すぎになってしまいます。そして、11時頃から歩きに出ると、帰ってくるのが4時頃です。夕方は、買い物に行ったり、撮ってきた写真を整理していたりすると夕食タイムとなり、夜は、家の片付け、掃除をします。これをしておかないと、気持ちよく歩きに出ることができません。しかし、読書タイムがありません。

 一方、お掃除は得意になりました。食器やお鍋やフライパンを洗い、洗った食器やお鍋を拭いて棚に直す、その後、食器洗いに使った籠やスポンジなど洗い場周辺の掃除と乾燥をします。次にガスレンジ周辺を綺麗にして、リビングの机の片付けをして台拭きをします。お風呂の掃除もします。シャンプーなどのボトルは全て小さな籠に集めて入れているので、毎回底を洗って水分をきって、風呂場から外に出します。お風呂場には何も残しません。お風呂の壁や天井や浴槽は、毎日モップで水分を拭き取ります。毎日水分を拭き取っていると、カビ取りの強い洗剤を使うことは殆どありません。寝る前に、リビング、キッチン、お風呂場、洗面所周辺の片づけをするとスッキリします。これをしておくことで、突然「ちょっと歩きに行ってくる」と言えるようになります。

 朝からブログアップや晴歩雨読を書くのに時間を使って、昼間は歩きに出て、夜はお掃除や片付けをするので、なかなか時間が取れません。今までは、幼稚園へ電車で通っていて片道1時間は読書時間があったのですが、家にいるとつい文章やブログ書きに時間を多く使い、そして歩きに出るという日々となり、読書の時間が取れないでいる日が多くなってきました。これではいけません。浅田次郎さんのように1日一冊必ず読むのは無理としても、毎日決めた本の半分のページまで読み、二日で1冊読むようにしないといけないなと思うようになりました。また最近は、新型コロナウイルスのニュースを長く見てしまっているので、読書時間が減っている原因にもなっています。ちょっと20分ずつ何度かどこかで本を読み、一日1~2時間分の読書時間を取るようにしたいと思いました。

 

 今日、朝から本棚の掃除をしていると、ずっと前から探していた昔の切手シートが入ったクッキーの缶を見つけました。引っ越しの時に、本棚の下の引き戸になった棚の奥に入れていたのを忘れていました。自分が子どもの頃、父が切手シートを買ってくれていたものです。50年ぶりに缶を開けました。昭和30~40年代の記念切手がとてもたくさんあります。テレビで最近見た情報では、この頃の切手は、多く印刷されているものなので、趣味のお店で買い取ってもらうと原価を割ってしまうものばかりです。自分が死ぬまでに、どんどん使っていくようにしないといけません。昔の切手を売って儲けるなんて、できることではないことが分かってきました。最近は、いろいろな連絡をメールで済ませてしまうことが多くあり手紙や葉書を書くことはあまりありません。そこで、次年度からは、年賀状に切手を貼って出すようにしようと考えました。年賀状の枚数も減ってはきているのですが、それでも、これらの切手を使うには丁度よいかもしれないと思いました。切手を減らすという目的で、手紙や葉書を書くというのは本末転倒ですが、お礼状や依頼状なども、積極的にお手紙や葉書で書くようにしたいなと思いました。