「家から滝井駅」を歩く  2019年12月21日(土)

 

 今日は、家から親戚の家のある滝井駅まで21㎞を歩きました。4時間30分かかりました。フルマラソンの距離42㎞の半分です。家から長居公園までまっすぐ御堂筋を北上し、長居公園からは、かつて難波大道が通っていたと言われている山阪神社の前の細い道に入り、南田辺駅、美章園駅、河堀口駅、寺田町駅を通過しました。寺田町駅のあたりで、今日のコースの真ん中の10㎞です。そこからJR環状線のすぐ内側の道を北上し、桃谷、鶴橋、玉造、森の宮、大阪城公園、京橋へと進みました。京橋駅からは、京阪電車沿いに歩きます。京橋から野江、関目までは、線路沿いに歩けたのですが、関目、森小路、千林、滝井の間が、電車に沿っている道がないので、関目駅から国道1号線を少し歩き、関目5丁目の交差点から京街道、そして千林商店街を通りました。京街道に入る手前の関目5丁目の交差点にマクドナルドがあったので、一回目の珈琲タイムをしました。休憩後、マクドナルドからはあと2㎞です。

 17㎞の距離は、大阪市立中央図書館へと2週間に一度、4か月ほど歩いているので、最近は、足が痛くならないのですが、今回は21㎞です。やはり17㎞を越える京橋駅あたりから足が痛くなり、最後2㎞ほどは、かなりきついなあと思いながら歩きました。筋トレの指導をしている人が、限界を越えて自分を追い込んで初めて筋肉がつくと言っていたのを思い出しました。限界を少しずつ越えていく必要があるのだということです。無理をして膝や腰を痛めてしまってはいけないのですが、これからしばらくは、20㎞を歩ける足作りを目指していきたいと思います。ひと月に1、2度ぐらい、20㎞越えを歩くようにしようと思います。

 年をとっていても、体は鍛えると筋肉がつくことが感じられます。最近少しだけ、膝の周りがしっかりしてきました。2年前の6か月間程、膝がとても痛くて、整形外科で、炎症を起こしている膝に溜まる水を抜いてもらっていたのですが、最近は膝に痛さを感じることが少なくなってきました。短い距離なら、駆け足もできるようになってきました。ふくらはぎも、太ももも、少し太くなりました。特に、今年の猛暑後の9月から計画的に歩いてきた成果が出ているように思います。フルマラソンやトライアスロンをしている人と比べると、全く比べ物にならないレベルですが、少しずつ頑張ります。もう少し長距離を歩ける足にしておかないと、歩き旅に出ることができないからです。

 何度も書きますが、千日回峰行の阿闍梨様は、一年に100日間、毎日40㎞の山道を歩きの行をされます。それを何年間も続けて、合計1000日間、一日40~80㎞を歩かれています。人には、そんなことができる力があるということです。年をとっても、健康に歩き続けることができるようになりたいです。