手帳の日 2019年12月1日(日)
今日は、久しぶりにとても忙しい一日でした。
朝から、知り合いの先生の原稿の校正をしてあげて、9時からは堺市北区地域の一斉清掃に参加しました。道路に落ちたゴミ拾いや、道路沿いの草取りをしました。その後、近くに住む母の家に行ったり、車で道の駅「しらとり」まで野菜を買いに行ったりしました。午後からは、町会の会長をしてほしいと、現会長が家に来られてしばらく話をしました。めったに人がくる家ではないのですが、久しぶりに大人と話をすると疲れます。会長が帰られるのと同時に孫がやってきて、夕方遅くまで一緒に工作をしたり、プラレール遊びをしたりしました。珍しく、朝から、いろいろなことに対応をする一日でした。
12月1日は、手帳の日だと、テレビで言っていました。来年度の手帳を準備したり、気の早い場合は、使い始めたりする日でもあると思います。私は気の早いタイプなので、仕事をしている頃は12月から新年度の手帳を書き始めていました。今回の手帳は、消費税が上がる前の9月に買ったもので、12月はじまりではなくて、1月始まりなので、まだ使えません。月刊予定は、12月から書けるのですが、毎日の予定や記録を書く所は12月30日の月曜日からです。
来年度の手帳は、見開きページを縦に7日間に分けてあって、時刻の0~24の目盛りが上から下へと縦に付けられています。書き込む文字は横書きなので、ちょうど一時間ごと、24行書くことができます。書くスペースはマス目になっていて、とても気に入っています。今使っている手帳は、同じような書式なのですが、朝6時から夕方23時までなので、5時起きには少し不満がありました。次年度は、0時~24時までなので、寝る時刻、起きる時刻も記録ができるようになります。24時間の生活が記録でき、予定できるということです。年間計画一覧、月間計画一覧を書くページも充実していて、いい感じです。歩いた距離や、体重なども記録していくと、健康生活もできそうです。特に、来年度は、18時から24時までの時間を上手に使えるようにできればいいなと思っています。
手帳に合わせて気になるのがメモのことです。最近は、あちこちのカバンにメモ帳とペンを入れているので、家に忘れることは無くなりました。リュック、小さなバック、手帳の横など、最低3か所には入れています。外山滋比古さんは、メモを常に取り続けていて、また、その日に書いたメモをノートに書き写して番号を付けて、発想一覧にされていました。そのメモの発想一覧から、多くの本を書かれているようです。日記も、同じ書式の日記帳に50年間書き続けておられて、棚に全集のように50冊並べられているようです。毎日やり続けることが、他の人が簡単にまねの出来ない、その人独自の力となるということだと思いました。
画仙紙はがきを、100円ショップで見つけました。100円で30枚も入っています。絵葉書を書く人のためのはがきのようです。買ってみました。一枚あたり安いし、大きさも揃っているので、いろいろ使えるなと思いました。勿論、絵や文字を描いて、一方的に知り合いに送りつけることもできます。子ども達の、自由研究の方法を開発していきたいと思っているので、この画仙紙はがきに虫や花に出合った時、絵を描いていくと、記録ができるのかなと思いました。昔、1年生の子ども達と、自然カルタを作ったことがありました。春から秋の間に見つけた自然を、カルタの絵にして、読み札も作りました。この時は、パソコンのお絵かきソフトを使って書いていたのですが、見つけた時に手で絵を描いてためていく方法もいいかなと思いました。