大阪市立中央図書館へ歩く  2019年11月15日(金)

 

 今日は2週間に一度、大阪市立中央図書館にロングウォークする日です。17㎞を3時間ほどで歩きました。朝5時30分に起きて、6時5分に家を出発しました。6時30分が日の出なので、歩き始めたころは、まだ日の出前でした。気温が10度以下なので、サッサと歩くと体は暖かくなるのですが、手がとても冷たく、手袋が必要だなと思いました。阿倍野ハルカスに7時55分につきました。10㎞を1時間50分で歩きました。10㎞は、時速5㎞で2時間ちょうど、時速6㎞なら1時間40分なので、今日は、その間ぐらいの速さ時速5.5㎞で歩いたことになります。なかなかいい調子でした。少し寒い方が、歩くのにはいい感じです。

 阿倍野橋のモスバーガーで、コーンスープタイムを10分ほど取りました。そこから、天王寺公園、新世界、通天閣、今宮戎神社、浪速公園を通り、阪神線桜川駅のすぐ横にある、南海汐見橋線の汐見橋駅を見ました。何度も阪神線桜川駅で降りているのですが、そのすぐ横にある汐見橋駅を見るのは初めてです。汐見橋駅は終着駅なので、哀愁ただよう寂しげな風情がありました。時刻表を見ると、1時間に2本の運行です。次回、雨の日に、図書館へ行く時は、この駅から歩いてみようと思いました。

 図書館には、9時20分に到着しました。今日は、かなり速く歩けました。図書館は9時15分に開館するので、入り口前に並んでいた人たちが、それぞれお気に入りの席についたころです。 

 今日借りたい本を検索して書庫から2冊出してもらいました。次の3冊を借りました。

 

①渡部昇一『知的生活の方法』1976年講談社新書

②P.G.ハマトン『知的生活』(渡部昇一・下谷和幸訳)1991年講談社学術文庫

③岩崎元郎『山登りの作法』2010年ソフトバンク新書

 『続知的生活の方法』は、堺北図書館でたまたま見つけて借りて読んでいたのですが、『知的生活の方法』はさらに古い本なので、予想通り大阪市立中央図書館の書庫にありました。出してもらいました。大きな図書館は凄いです。『続知的生活の方法』の中で紹介されていた、ハマトンの『知的生活』も図書館で検索すると、これも書庫にありました。書庫から出してもらうと、かなり厚い、560頁もある文庫本でした。あと一冊の本は、テレビで中高年の山登りについて紹介をしていた岩崎さんが書かれた本を見つけたので、読んでおこうと思いました。怪我、事故のないように、これから低山登山を楽しむための基礎知識を身に付けておきたいです。

 

 今日も、心斎橋駅から地下鉄で帰りました。歩数としては、23000歩ぐらいです。家から図書館の間を往復歩くと34㎞になります。いずれ、その距離にも挑戦しようと思いますが、まだしばらくは無理のようです。2週間前は、中央図書館まで歩いて余裕があったのですが、今回は、少し歩くスピードが速かったので、かなり疲れてしまいました。

 図書館に貸し出し予約ができることを最近知りました。ネットで検索して予約をしておくと、7日間ほど取り置きしてくれるようです。これからは、そのシステムも使ってみようと思います。