気温が下がり過ごし易くなる  2019年9月13日(金)

 

 今日は、夜中から昼前まで雨が降っていました。最低気温は24度まで下がり、久しぶりに家の中が、とても涼しくなりました。午後からは日差しが出てきたのですが、30度前後にとどまり、今日は、二階の部屋にいても、爽やかに生活ができるようになりました。自分の部屋で、自由に過ごすことができます。5年日記を書き始めて二年目です。昨年の9月の気温に比べて、今年の9月は、とても暑い日が多いことが分かります。昨年も、7月8月は猛暑だったのですが、今年は9月前半まで猛暑が続きました。

 午後から雨が上がったので、堺市北図書館に行き、4冊本を借りてきました。

 

佐野洋子『役にたたない日々』2008年 朝日新聞出版

佐野洋子・北村裕花(絵)『ヨーコさんの言葉 それが何ぼのことだ』2016年 講談社

中山庸子『新しい自分に出会える「散歩」ノート』2003年 ホーム社

西田尚道監修『増補改訂フィールドベスト図鑑5 日本の樹木』2009年 学研

 

 佐野洋子さんは、Eテレの5分間ぐらいの隙間番組で、北村裕花さんのイラストに合わせてエッセイが紹介されていて、興味を持っていました。図書館で佐野洋子さんの本を見つけたので、借りてみることにしました。テレビの番組では、絵と読み方も素晴らしいのですが、エッセイの内容がとても面白くて、いつも引き込まれていました。佐野洋子さんはどんな人なのか、これから調べて見ようと思います。

 「散歩」ノート、という本も見つけました。これまでこぎつね小学校の先生をしている時、子ども達と「こぎつね奈良さんぽ」として、奈良の歴史や自然を訪ね歩いてきていたので、「散歩」ノートを題名にした本は、一度チェックしておかなければと思い、借りてみることにしました。

 また、樹木の名前をあまり知らないので、写真で分かりやすい図鑑を見ていくことにしました。観察会で講師の方から聞いて覚えることも大事ですが、図鑑を見て自分で植物名を覚える学習も必要かなと思い、日本の樹木の本を一冊借りてきました。家の本棚にも、何冊か樹木関係の図鑑は持っているのですが、これまでこれらの図鑑を見て木の名前を覚えるようなことは出来ていませんでした。積極的に学んでいないので、木の名前が分からないのは当たり前でした。何冊かの樹木関係の本を見ながら、よく出てくる木から覚えていこうと思います。一度見るだけで覚えてしまうような素敵な記憶力を持っていると簡単なことですが、昔から記憶は不得意ではありません。一つひとつ何かに印象付けて、見分けることができる樹木を増やしていこうと考えています。