自動車免許更新に行く 2019年8月16日(金)
今日は、警察署へ自動車免許更新手続きに行きました。交通安全協会に9時に行き、顔写真を撮ってもらい、書類を書いて、その書類と写真を持って警察署へ行き手続きをしました。その時、視力検査もしました。再び交通安全協会に戻って、9時30分から安全講習を30分受けて、それで終わりでした。1時間足らずで終えることができました。行くのが手間だなあ、邪魔くさいなあ、手続きはどうするのだったかなあ、半日かかるのかなあなどと、いろいろ考えて億劫がっていたのですが、行けば簡単に終わりました。交通安全協会や警察署の窓口でも、親切に対応してもらえたので、気持ちよく手続きを終えることができました。最近通っている病院の方が、予約診療でもかなり待ち時間があって、さらに、会計でまたかなり待つことになり大変です。
免許更新手続きが、朝9時からの1時間で終わったので、今日は一日スッキリした気分で過ごすことができました。10時過ぎに家に戻ってきてから、白鳥の「道の駅」まで車で野菜を買いに行ったり、午後からは図書館に本を借りに行ったりと、行動的に動くことができました。天気も、昨日の台風の影響がまだ残っていて、風があり、雲があり、地面も湿っているので、屋外でも過ごしやすい状況です。
図書館へ行く途中にある金岡神社は、昨日の台風で一日延期になったお祭りの後半をしていました。地区ごとに神輿があって、それらが金岡神社へ宮入をします。交通整理の方が各所に立っていて、神輿が通りやすいように車を迂回させています。大きな太鼓の音があちこちから聞こえます。
図書館では、3冊本を借りました。
①谷川俊太郎『ひとり暮らし』2001年 ・・谷川俊太郎さんのエッセイは初めて読みます。
②重松清・鶴見俊輔『ぼくはこう生きている君はどうか』2010年・・重松さんが、鶴見俊輔にインタビューをしています。
③谷沢永一『無私と我欲のはざまで』2005年・・谷沢さんの本はかなり多く(30冊ぐらい)買い集めて持っているのですが、この本は初めて出会いました。
図書館の涼しいところで、谷川俊太郎さんの本を、半分読みました。とても説得力のある文章を書かれています。天才だなとつくづく思います。図書館では、今日も多くの本好きの人が思い思いの所に座って本を読んでいます。また、人によっては2週間しか借りれないのに、10冊ほど借りて帰る人もいます。図書館を、有効を上手に使っている人が多くいるなと思いました。
スパコンの「京」が役目を終えて、次のスパコン「富岳」に置き換わるようです。かつて、神戸空港から三ノ宮駅へと、埋立地をつなぐ道を歩いている時、神戸にスパコン「京」があることを知りました。「京」は、長く世界最速のスパコンとして活躍していましたが、今では計算速度が世界で20位になっています。1秒で1京回の計算をするので「京」と名付けられていました。日本の他の地域にあるスパコンも世界8位と16位のものがあり、国内でも3位になっているようです。現在、世界1位と2位のスパコンはアメリカにあり、3位は中国です。かつて、「蓮舫議員が2位じゃだめなんですか。」と言ったことで有名になった「京」ですが、役目が終わったようです。「富岳」は、「京」の100倍の能力を持つ性能だそうです。世界1位に返り咲くことになるのでしょう。この能力をもってして、世界的な企業が日本に生まれることを期待したいです。
また、昨日の新聞には、小中高などの教育現場に、ネットの高速回線が使えるようにしようと設置が進められるという記事がありました。子ども達一人ひとりがネットを有効に使って、先生を乗り越えるような学びができるようになります。日本は国土が狭いので、国の隅々まで教育が行き届きます。さらにネットを使った、天才を育てる教育立国を目指してほしいものです。子ども達が、先生の授業から解放されるような教育環境が望まれるところです。