水分補給量 2019年7月5日(金)
昨日は、朝から幼稚園に行き、午後から平城京跡にあるいざない館で、ツバメの展示のお手伝いをしました。朝は一口珈琲を飲んだだけでした。午前中の幼稚園は、外での活動が殆どなかったので、昼食時には家から持って行っている小さなボトルの珈琲だけでした。午後からのツバメの展示は、屋内の空調が聞いている部屋での作業ですが、午後5時前に難波に出るまで水分補給をすることがありませんでした。
そんな一日を過ごしていると、外を歩いているわけではないのですが、たぶん水分欠乏になったのでしょう。翌日になって、とてもしんどくなりました。肩こりがひどくなり、耳鳴りがして、体が重く思うように動きません。ついに午後からは、寝転んで休養をとるような状況になってしまいました。昼間に、布団の上に寝るなんて、経験をしたことがありません。これまでかなり健康生活をしてきていましたが、寝込むということは、体力が落ちてきているのでしょう。
今回、室内でも水分不足になった理由は、一つは、最近よく歩いているので汗をかく体になっていて、室内にいても適切に水分補給をしないと体が乾燥していくからです。もう一つは、喉がかわくというような感覚が衰えてきていることにも、関係していると思います。
ネットで調べてみました。
「体液が体重に占める割合は、年齢とともに変わります。生まれたての赤ちゃんは90%とみずみずしいのですが、小児は70~80%、成人は60%と、成長とともに減ってきます。高齢者になると50%まで減って、のどの渇きを感じるセンサーの働きが低下していて日常的に水分不足のリスクにさらされてます。そのため、失った水分が少しであっても脱水症を起こしやすいのです。また、乳幼児は体液の割合は高くても、不感蒸泄量が多く、また尿を濃縮する力が未熟なために尿量が多く、水分不足を起こしやすいのです。のどが渇いたことを伝えることができない乳幼児が、機嫌が悪い時や泣いてばかりいる時は水分不足が原因のことがあるので要注意です。脱水症の症状をひと言で言えば体調不良です。夏ばてや二日酔いも体の渇きが原因の体調不良であることが多いのです。特に元々水分が多い脳、胃や腸などの消化管、そして筋肉の三つのはたらきが最初に悪くなり、様々な症状がみられます。」(武田製薬Web)
歩く時は、1時間、又は5㎞で、500mlは飲むようにしています。これは、少し前に、あまり水分補給をしないで西高野街道を12㎞歩いた後、しんどくなってから厳密に守っています。10㎞の時は、500㎖を2本。1本目はお茶でも、2本目はスポーツドリンクを飲みます。さらに15㎞の時は、3本目も購入して飲み切るようにしています。
これからは、室内や家にいる時も、30度以上の気温の中にいることになるので、一日の水分量を1.5~2ℓと決めて、飲むようにしなければいけないなと思いました。これは200mlのカップで10杯になります。朝5時~夜10時まで17時間で10杯、2ℓが目標です。2時間置きに200ml飲むというような感覚です。できるかなあ。