窓ガラスを拭く 2019年7月2日(火)
西高野街道を歩いている時、和風の家屋で、大きいガラス戸を雑巾で水拭きされておられるのを見ました。日頃からガラス戸をこのように掃除しているんだなと思いました。そういえば、小学校で子どもたちと一緒に掃除をしている時は、時々ガラス窓を拭いてきたのですが、自分の家のガラス窓を拭くというのは、全くしていないことに気が付きました。そこで、梅雨の晴れ間に、我が家の窓ガラスを拭いてみようと実行することにしました。そうすると、ガラスの部分はそれなりにすぐにきれいになったのですが、スチール製の雨戸の内側がとても汚れていることに気がつきました。この家に引っ越ししてきて10年を過ぎるのですが、雨戸の内側は掃除をしたことがなかったなと思いました。雨戸は、昼間開けていて、夜に寝る時は閉めて、カーテンも直ぐに閉めてしまうので、その内側をじっくり見ることは殆どありませんでした。雨戸は、スチール製で波形になっているので、波の上側にほこりが溜まりやすい構造になっていて、細かい埃が真っ黒に固まっていました。
どのように拭くのがよいか考えました。外して水をかけて洗うのが一番簡単に綺麗にできそうなのですが、外すには戸袋のレール部分にあるねじを取らないといけません。屋外部分のねじは錆びている可能性があるので、回したくありません。そこで、家の内側から霧吹きで少しずつ水をかけながら、ぼろ布と、ビニール製のたわしや歯ブラシなどを使って拭いていくことにしました。汚れがひどい下の方は洗剤を使いました。いろいろ試行錯誤しながら、水をかけた後、ビニール製のたわしや歯ブラシをぼろ布で覆って拭くと、一番掃除が進むことが分かりました。1階のバルコニーに出る所には、雨戸が3枚あります。1時間ほどかけて10年分の埃を綺麗に取り去ることができました。数日前と今日で、1階の二か所は終えました。雨戸は2階にあと3か所あります。先は長いのですが、一か所ずつ綺麗にしていこうと思いました。10年間、雨戸の掃除を1回もしてこなかったので、しかたありません。自分がしないとだれもしてくれないので、頑張ろうと思います。
今日は、朝は小雨が降っていたのですが、昼前に雨が上がったので歩きに出ることにしました。いつものように地下鉄沿いに大阪へと歩きました。今日はまず先に、堺市北図書館で本を返却してから、新金岡、北花田、あびこ、長居、西田辺まで御堂筋沿いを歩き、そこから西へ阿倍野王子の方へと歩いてからハルカスの横に出ました。さらに、四天王寺、夕陽ケ丘、口縄坂、難波へと14㎞歩きました。今日も調子よく歩きましたが、一気に歩くのはこれくらいが精一杯です。以前より、足の裏や、膝回りも強くなってきたのですが、20㎞を楽々と越えるのは、まだ出来そうにありません。この前読んだ、鎌倉からソウルまで歩いていた人は、一日40㎞を歩いていました。日本300名山一筆書き歩きの田中陽希さんは、1日で40㎞の平地歩きの後、山を一つ登るというようなすごい体力の持ち主です。羨ましい限りです。でも、無理をして膝を痛めてしまうと歩けなくなります。これでも、トレーニングをしていると、少しずつ歩ける距離は伸びてきています。上手なトレーニングを心掛けて、これからも歩き続けられるようにしていきたいです。
今日は堺市北図書館で、伊吹山の登山地図と、四国の石鎚山・剣山の地図を借りました。コピーをして、歩くコースの研究をしておきたいです。