一日置きに10㎞越えを歩く  2019年6月15日(土)

 

 2年前に膝を痛めて半年間整形外科に通いながら安静にしていたので無理は出来ないのですが、その後、やはり足を鍛えた方がよいので歩くことにしました。歩き始めたのは、昨年の2月からで、その後の記録が「さんぽノート」です。一度膝を痛めてしまうと修復しないようなのですが、足の筋肉をバランスよく鍛えると、膝の痛みがカバーされるので、無理をしないように歩き続けています。膝が痛くなるまで酷使するといけないので、長距離は一日置きにしています。5㎞ほどなら毎日歩いてもよいのが分かってきました。10㎞以上を2、3時間で一気に歩き、少し筋肉痛が残るようなウォーキングは、毎日続けないようにしています。自転車でトレーニングをしている人の本を読むと、筋肉は修復するのに時間がかかるので、筋肉痛をいやすために、いくら天気がよくても一日置きに自転車に乗るようにしていると書いているのが印象に残っています。 

 若い時は、走ったり、運動をしたりしていました。子ども達と10㎞マラソンで競い合ったり、運動会の練習でも子どもと走ったりしていました。通勤でも駅の階段を歩いていたので、特別に歩くとか、運動するとかということに気を使わなくてもよかったのですが、退職すると走ることはまずなくなり、さらに家から出ない日があると、ほぼ歩かない生活になってしまって、足の筋肉がみるみる落ちていくのが分かります。夏の猛暑の連続は、最悪の日々となりました。意識的に運動をしないと、どんどん歩けない体になっていきます。しかし、自遊人生活になって、いくら時間があるからといっても毎日無理をして、膝が痛くなるほど歩き続けるのはよくないことも分かっています。今週は次のように歩きました。

 

火曜日は、大阪市立中央図書館まで16㎞。

水曜日は、難波から天王寺の4㎞。

木曜日は、生駒山山頂から石切まで、山道を歩く。久しぶりの山歩きで筋肉痛になる。

金曜日は、殆ど家にいる生活。近くのホームセンターまでの買い物だけ。

土曜日は、家から寺田町経由、難波まで14㎞。山歩きの筋肉痛があるので14㎞でも疲れる。

 

一日置きに長距離を歩き、体調管理、膝のメンテナンスを考えるようにしています。明日の日曜日は、5㎞以下にして、安静にします。昨年も、4月頃はかなり続けて歩いていたので、足の筋肉がいいバランスになってきていて、体重も適性でした。無理をしないで、計画的に歩き続けることが、膝にも体調管理にも良いようです。

 今は、最長16㎞ぐらいが限界です。それを超えると、足の裏が痛くなってきます。たぶん、歩く姿勢がよくないのでしょう。隔日ウォーキングを続けて、一日20㎞歩きができるようにトレーニングしていきたいと思います。