晴歩雨読400号 2019年5月12日(日)
ついに400号になりました。これまで書いたお便りで最長の記録を更新しています。切りのよい号数になると、嬉しくなります。
これまでこぎつね小学校で、学級だより、学年だより、理科室だより、学校だよりなど、いろいろなお便りを書いてきたのですが、この晴歩雨読が一番長く続いています。学級だよりは一年ごとに終えるので、いくら多く書いても100号以内で完結していました。学年だよりは、1年から6年間持ち上がった時に、週1回書き続けたお便りが250号に達しました。理科室だよりは、6年間続けて理科専科教諭をしたときに書いた232号でした。学校だよりは、副校長は1年間だけしたので12号まででした。これらすべてのお便りは、先生をしている時の軌跡となりました。全て、「きつねTのこぎつねだより」のブログに記録しました。これで、パソコンのデータが使えなくなっても、また、本棚に保存してきた印刷物を処分してしまっても、ずっと記録として残っていきます。
学校の先生をしている時は、このようにずっとお便りを書き続けてきましたので、先生を終えてからもお便りを書き続けていきたいと思い、読んでもらう相手もなく晴歩雨読というお便りを書き始めました。書き始めたのは先生を退職する少し前から、時々書いてパソコンの中に溜めてきました。50枚ほど溜まってきたので、昨年の4月から、ブログに毎日1号ずつアップし始めました。4月から毎日アップしてきたので、昨年の7月にはそれまで書いたストックがほぼなくなりました。そこで、7月以降は毎日書きながら、毎日アップをしてきています。毎日書くのは大変ですが、書くためには、行動したり、本を読んだり、考えたりしなければいけないので、ボーっとした毎日にしないためにも、いいことだなと思っています。また、文章を書き続けることは、文章修行にもなっています。
ブログにアップすると、読んでくれる人もいて、時々なぜかアクセスが100を越えたりしています。読者登録を希望してくださる人もいたりするので、書き続ける力となっています。あと2年、毎日書き続けることができると1000号になります。1000まで続くと、ちょっと知り合いの人にも自慢ができます。健康生活が続けられるといいなあと思っています。
昨日は、環境リサイクル公園に行きました。春の花の時期は終えていたのですが、ポピーやラベンダーが一面に咲いていました。オオデマリを見ようと思ったのですが、それももう終えていました。一本だけ、木の名前はまだ調べていないのですが、いろいろな昆虫が集まってきている花の咲いている木がありました。そこで、ハチやチョウやカミキリやテントウムシの写真を撮ることができました。待っているだけで、次々と昆虫が集まってくる木があることが分かりました。