植物学の本を3冊買う 2019年4月23日(火)

 

 ■長居駅→あべのハルカス→堀越神社→生國魂神社 難波大社→日本橋駅→ジュンク堂→難波駅 (8.8㎞)

 

 今日は火曜日、英語Ⅱと、植物学の本を読む日です。英語Ⅱは、子ども用の物語ですが、文章を書き写しながら、文章表現を身に付けようとしています。英語Ⅰ、Ⅲと、地質学は、単語は調べますが、読み進めているだけです。この英語Ⅱだけは、文章全部を書き写しています。読み、書きができるといいのにと思っています。

 植物学の本(塚谷裕一『植物の<見かけ>はどう決まるか』)を、電車の中や珈琲店で読もうと、リュックに入れてフィールドワークに出かけました。新金岡駅からあびこ駅まで電車で行ってから歩こうと思っていると、本を読んでいてうっかり長居駅まで乗り越してしまいました。しかたなく、長居駅から難波に向けて歩き出しました。今日は、カタバミ、ムラサキカタバミ、イモカタバミ、オオキバナカタバミ、ナガミヒナゲシ、フジなどの植物写真を撮ることができました。

 難波まで歩けたので、ジュンク堂に行くことにしました。先日は天王寺ミオの中の紀伊国屋へ、その前はなんばCITYの旭屋書店へ行ったのですが、新書の品ぞろえが少なく、思った本を探すことができませんでした。JR難波の上にあるジュンク堂は、さすがに大きく、あらゆる新書の品ぞろえがあり、安心して探すことができます。 

 3冊買いました。田中修先生の本です。田中修先生は、京都大学出身、スミソニアン研究所、甲南大学教授を経て、現在、甲南大学特別客員教授。とてもたくさんの植物に関する著書を出されています。

  1.田中修2018『植物のかしこい生き方』SB新書

  2.田中修2018『植物の秘密』中公新書

  3.田中修2015『植物はすごい 七不思議篇』

 帰りの地下鉄では、『植物のかしこい生き方』の本を読みました。とても読みやすく、さらに続きをお風呂の中でも読みました。半分ほど読み進めることができました。図書館の本は、お風呂に持ち込むことはしませんが、自分で買った本なので、お風呂の中でも読み進めることができます。

 すこし前から読んでいて読み終えた『はじめての植物学』という本は、大場秀章という東京大学の先生が書いています。今日、新金岡から長居駅までの間で読み始めていた『植物の<見かけ>はどう決まるか』という本は、塚谷裕一先生が書かれた本です。この方も、東京大学の先生です。シロイヌナズナの話を中心に書かれています。そして田中修先生は、京都大学出身、甲南大学の先生です。いろいろな大学の先生から学べるのは、すごいことです。