こぎつね大学二週目に入る 2019年4月22日(月)
今日で、最後の塗装も終わり、1か月半の改修工事がついに終わりました。とてもきれいになったのですが、光と風が入らない家にずっといるのには疲れました。ホッとしました。
先週の一週間、こぎつね大学の読書計画を立てて実行してみました。大学のように時間割を作って読書を進めようとするたくらみです。
月曜日 英語Ⅰ アル・ゴア『不都合な真実』 昆虫学 丸山宗利『昆虫はすごい』
火曜日 英語Ⅱ 子ども向けの物語 植物学 大場秀章『はじめての植物学』
水曜日 英語Ⅲ アメリカの理科の教科書 教育学 木下竹次『学習原論』
木曜日 地質学 ユタ州の地質(英語) フィールド 『街道と活断層を行く』
金曜日 エッセイ 岡潔『情緒の教育』 古典 『奥の細道』『土佐日記』
取り敢えず本棚から本を探したり、本を買いに行ったり、図書館で借りたり、自分が読めそうな英語の本を決めたりしました。昆虫学や植物学は、新書から読み始めているので、1冊はすぐに読み終えます。次々に読む本を選んでいく必要があります。先を見通して、5、6冊準備をしていくようにしなければいけません。英語学習(Ⅰ~Ⅲ、地質学)は、一度に多く進まないので、しばらく同じ本を読み続けることになりそうです。週に4日間、英語に接する計画は、もし1年間でも続けられれば、少し英語の文章に慣れることができるかなと思います。どんなものでしょう。教育学は、学習原論、学習各論、大正時代の学習研究誌を読み進めます。フィールド学は、歩く計画を立てる楽しい時間です。エッセイと古典は、日本の文学を次々に読んでいく時間です。特に古典は、殆ど読み切ったものがなかったので、一冊ずつでも手元に置いて、読み進めたいと考えています。
また、それぞれの本は、読み終えた後、ふりかえりを書くようにしないと何も記憶に残りません。本年度4月から始めた読書では、読んで、そして書くことを大事にしていこうと思います。英語の学習では英語で一文でも英語でふりかえりが書ければよいのですが、まだまだ、読むだけで精一杯です。
小学校の子どもも、時間割に従って日々学習を進めていて、かなりの量の学習を日々積み上げています。読んだり、書いたり、つくったり、行動したり、調べたり、まとめたりしています。大学生も、週に一回講義を受けて、15回もすると、それなりの成長をして単位を修得します。大学生の学びに負けないように、時間を有効に使って、それぞれ進めていきたいと思います。自分で開校した「こぎつね大学」を続けられると、しばらくは学びの場になるのではないかと考えます。
今日から2週目です。先週スタートができたので、これからそれぞれの読書時間を、一日の中に最低90分の2コマは確保して、途切れないようにしていきたいと思います。もしとれなかったら、土日に埋め合わせをするようにしたいと考えました。この晴歩雨読にも、学びの記録をしていくことが出来るようにしたいと思います。