大阪府立大学の図書館  2019年4月8日(月)

 

 孫の幼稚園の入園式に写真係として行きました。3年間、こぎつね附属幼稚園に通っているので、興味をもって他の幼稚園の様子を見ることができました。年少(3歳)の部屋へもついていくと、平仮名一覧表をはじめ、1~10までの数字、九九の一覧まで貼っています。漢字で書いた自分の名前が読めるようにしておくことも求めています。能力開発を売りにしているようです。幼い子どもの言葉や記憶に関する能力は、計り知れない可能性を持っているので、そこを伸ばす幼稚園なのだなと思いました。いろんな子どもがいるので、この環境に適している子どもは、幸せだなと思いました。電車の名前を次々に覚えてしまうような子ども、昔でいう所のポケモンの名前、恐竜や虫やキノコの名前を覚えていくような子どもには、適しているのかもしれないと思いました。私学の幼稚園は、経営者の考えが直ぐに反映されるので、園によってかなり違ってきそうです。山の自然の中で保育をしている幼稚園もあります。体操関係に力を入れている幼稚園もテレビで見たこともあります。

 こぎつね幼稚園、こぎつね小学校でも、能力を持て余している子どももいます。その子にピッタリ合った教育環境に出合うのはとても難しいのですが、いろいろな可能性を伸ばせることは大切です。保育が始まると、なかなか部屋まで行くことができないので、孫の写真を撮るようなふりをして、部屋の中の写真を撮りました。

 孫の幼稚園は、大阪府立大学の南側にあり、大学の中を北から南へと通り抜けると行くのに便利なことが分かりました。総合大学なので、かなり広い大学の敷地があります。府大の中を通り抜けるのは初めてでした。府大の図書館は、府民も使えるということを聞いたことがあるので、一度行ってみたいなと思いネットで調べて見ました。

 

▼大阪府内にお住まいで、満18歳以上。利用者カードを発行しますので、氏名と現住所を確認できるもの(運転免許証・健康保険証など)をご持参の上、図書館カウンターで手続きをしてください。

▼7・8月と1・2月は、一般は使えない。月~金の授業期間は8:30~21:00、授業の無い期間は9:00~19:00、土日の授業期間は、10:00~17:00、授業の無い期間は休館。毎月の、総合図書館中百舌鳥開館スケジュールが掲載されている。

 

 こぎつね小学校に行っている保護者からメールが来たので、お返事に、

「新学期、始まりましたね。教科書も揃いましたか。4月中に、遅くとも連休明けまでに、国語と社会の教科書は、全部読んで理解してしまうと良いですよ。小説のように、全部読むことです。隅から隅まで。理科と算数も、文章には目を通し、見通しを持ちましょう。問題を解くとかではなく、一か月以内に、読んでおくことから1年は始まりますよ。」

と、書きました。