自然の観察を広める  2019年4月5日(金)

 

 昨日は、幼稚園に行き、再雇用の手続きの書類を書きました。幼稚園にいつまでも行くわけにもいかないので、どこかで終えたいのですが、副園長先生や保護者からの要望も、今のところ少しはあるようなので、あと1年だけ行かせてもらおうと思っています。週2日の非常勤教諭として、子ども達と一緒に、自然への関わりが持てるといいなと思います。今年は手続きの都合上、6月から登園になるということです。

 せっかくいい機会をもらっているので、今年は幼稚園に通いながら、自然の記録をもう少し子ども達に詳しく示す方法を試してみたいと考えています。これまでは、子どもが見つけた自然をブログにアップしていたのですが、印刷して掲示していくようにもしたいと思います。最初の2年間は、週5日登園していたので、先生方の実践の邪魔になるといけないと考え、子ども達にこちらから直接的な発信はしないようにしてきました。週2日の登園になると、子どもとの距離がどうしてもできてしまうので、少しは発信しても大丈夫かなと思うようになりました。

 毎年、それぞれのクラスに、虫好き少年がいます。また、石や、木の実や、落ち葉集めにも、興味を持ってくれる子ども達がいます。今年は、自然大好きな子ども達の見つけたものを記録していきながら、さらに、自然に興味を自ら示さない子どもにも積極的に発信をしようと思います。ブログもこれまでのように書いていきながら、トピック的に絞り込んだ掲示物を作るようにしたいと思っています。

 

▼昨日の夕方の報道番組で、二上山から流れ出ている小川で、サファイヤが採集できることを知らせていました。実際に子ども達と、二上山博物館のボランティアの人達が一緒になって採集をしていて、いくつか見つけていました。夢のある活動でした。