晴歩雨読を書く生活  2019年3月28日(木)

 

 晴歩雨読が355号になります。毎日書いたとするとおよそ1年間分になりました。昨年の4月2日から毎日ブログに1号ずつ掲載を始めました。数日は掲載するのを忘れて一日が終えてしまったことがありましたが、ほぼ毎日掲載してきました。

 001号を書き始めたのは掲載を始めたさらに2年前、小学校の副校長をしている夏休みの頃です。その頃は、先生生活を終えると、これまで書いてきた学校だより、学年だより、理科だよりなどが、もう書けなくなるのが寂しくなるので、退職後の楽しみのために、晴歩雨読を書き始めることにしました。振り返って調べると、現職中の8か月間に020号まで書いていました。

 021号からは、小学校を退職後になるのですが、まだ、毎日書いていたわけではなくて、幼稚園や大学へ行きながら、昨年の4月までの2年間で070号ぐらいまで書いていました。50号分を2年間で書いたので、2週に1号書いていたことになります。そのようにして、昨年の4月までの70号分のお便りは、自分のパソコンの中だけに書き溜めていました。

 昨年の4月からこの晴歩雨読の001号から1号ずつ、毎日ブログに掲載を始めました。まだ、週に1号ぐらいのペースで書きながら毎日掲載していたので、7月頃には、ストックがなくなりそうになりました。そこで、昨年の7月からは毎日書きながら掲載していくようになりました。100号ぐらいからは、書いた日と掲載の日が、3日ぐらいの差で掲載していることになります。本当は、その日に書いて、その日に掲載できるといいのですが、どうしても書けない日があると、一日で二日分を書いていることが何度かありました。3日分ぐらいのストックを持っていると、安心して毎日掲載できます。また、書いてから、二、三日寝かせて、掲載時にもう一度校正する方がより読みやすくなるので、この3日おくれの掲載を今は続けています。

 このような経過を辿って、ほぼ毎日、晴歩雨読を書く生活が9か月間続いています。001から3桁の番号を意識して始めているので、999号まであと2年間は続けてみようと思っています。2年後は、小学校、大学、幼稚園も含め、すべての教職を終えているので、教育関係のエッセイではなくて、日々の日記になっていると思います。できれば、旅行記を書いている生活になっているといいのかなと夢見ています。