いろいろな2時間コースを考える   2019年3月23日(土)

 

 今日、昨年の台風21号で壊れた屋根の修理がやっと終えることができました。ちょうど半年かかって、お願いしていた屋根修理の業者の順番が回ってきました。ご近所には、まだ屋根の上にブルーシートがかかっているお宅もあるので、すべて復興するには、もうしばらくかかるかもしれません。我が家は、屋根の修理のために足場を組んだので、ついでに、家の壁、屋根、バルコニーの防水補修工事もしてもらうことにしました。屋根の修理が終わったので、これからはそれらの作業になります。あと1か月かかるようなので、しばらく家にいなければいけない生活が続きます。

 台風被害では、火災保険から屋根の修理代金の一部が出たので、これは助かりました。屋根が壊れてすぐに保険会社に電話を入れておき、後日に申請書に写真を添えて提出したのですが、もめることもなく、保険金を受け取る事ができました。電話連絡が遅かった人の中には、なかなか保険が出ないということもあるようなので、直ぐの対応がよかったようです。

 今年の春は、工事のため旅行にも行けないので、フィールドワークは近場の2時間ほどのコースが中心になります。家から歩いて行って歩いて帰ってくる範囲です。または、歩いて行って、電車かバスで帰ってきて2時間以内の範囲です。時間が限定されてしまうと、それはそれで、いろいろなコースを考えてみたくなります。8㎞以内の公園、神社、お寺、古墳、駅を目的地にした、ぐるっと周遊歩きです。最近は長居公園までを何度か歩いているのですが、次は、大浜公園や大仙公園へ向かって歩くのもいいかなと考えています。元チェッカーズの藤井フミヤさんが、一度も降りたことのない駅で降りて、1時間ほど駅から離れるように真っすぐ歩いて、また、1時間かけて駅へ戻ってくるというような歩き方をされていると、かなり前に聞いたことがありました。これなら地図を持たなくても、歩くことができます。山深い駅や、川沿いなど、駅から1時間歩くだけでも、いろいろな風景に出合うことができるなと思います。

 工事があと1か月かかるので、いろいろな2時間コースの開発を目指して、この1か月間歩いてみようと思います。