要らない物を減らしながら 2019年3月16日(土)
今日から、園児と同じく春休みです。今日は、朝4:40~11:00まで、理科の原稿を書きました。自称村上春樹さん的生活のように、午前中は仕事をしっかりして、午後からは、本を読んだり、絵を描いたり、習字をしたりできました。今日は一日、お天気がよくないので、歩きに出ることはしませんでした。理科の原稿は、5ページ進みました。この生活スタイルはいいなと思います。しばらく続けたいと思います。
朝7時過ぎに、雷と共に10分間ほど雹(ひょう)が降りました。春先の雹です。バルコニーは真っ白になりました。写真を撮って、ブログに記録をしました。雹は、5mm以上の大きさです。霰が5mm以下です。辞書を調べなおしました。
曽野綾子さんのエッセイを読んでいます。曽野綾子さんは、一日16時間を自分で使える贅沢な暮らしがいいと書かれていました。何をしてもいい、これまでできなかったことを、少しずつしていくことが出来る自由は、とても幸せだということです。「やらなければならないことがない生活を楽しむ」ということが、年寄りの特権です。そこで、今日は、午後からは、原稿書きをしないで、これまでしたかった絵を描いてみました。今日は、筆で絵を描いて、色鉛筆で色を塗るということをしてみました。筆を持ったついでに、蘭亭序を少し臨書したりもしました。4月から書いていきたいなと思っている幼稚園の「しぜんのおたより」の書式を探っていきます。
また、少し前の晴歩雨読に書いたように、「(自称)モデルルームのような生活」も目指しているので、必要のない書類や冊子を捨てるため、部屋の中央の椅子の上に大きな籠を準備していて、時間の隙間に、その籠の中に入れていくようにしています。まずは、大学関係の書類、小学校の時の書類など、本棚のファイルの中から引出して、籠の中に入れています。これまで書いてきた古い教科書や指導書も、処分していくようにします。必要なら、教科書会社に行くと、整理されているはずです。自分の家に置く必要はありません。これまで理科の先生をしていた時は、歩んできた仕事の実感として残してきましたが、その実感や重みも、充分これまでの成果になってきたので、もう処分してもいいかなと思います。本も必要なものに絞り込んでいくことが大切かなと思い始めました。まだまだ読みたい本は図書館にいっぱいあるので、家にはあまりたくさん持たない生活、スッキリした生活にしたいと思います。大きな地震が起こって、本に埋もれて亡くなることにならないようにしたいです。
次は、晴歩雨読の文章を、A4の半分から、3分の2ぐらいの量にします。晴歩雨読もスリムに書いていきたいです。
なんでも身軽の方が、フットワークも軽くなります。足腰、集中力が弱ってきているので、フットワークが軽いというのが、これからは一番大切になります。