自然の絵本を描く計画 2019年3月12日(火)
もし、来年度も幼稚園に行くことになるなら、園児に情報を発信する新たな方法に取り組んでみようと思います。家庭におたよりを出すことはこれまでのブログで充分です。来年度は、これまでしていなかった園児向けの掲示物を作ることをしてみたいです。写真や絵と、簡単な平仮名文章で掲示物を作って、こぎつね掲示板に貼ることができます。今は親向けに、ブログで季節の自然の変化を発信していますが、子ども達に直接見てもらえる掲示物は、制作していくことは可能かなと思います。
小学校では、学校だより、学級だより、学年だより、理科だよりを書いてきています。大学教育の時も、3年間、講義のたびに6ページのおたよりを書いてきました。その延長線上で、園児向けの掲示型「しぜんのおたより」を、作ろうと思います。最近ラミネートをする機械も家用に買ったので、家で完成させて、すぐに掲示できます。
例えば、ダンゴムシ探しが流行っていると、園でこれまで見つけた青いダンゴムシの写真を掲載したり、ダンゴムシとワラジムシの違いを掲載したりできます。オンブバッタやショウリョウバッタの違いも紹介したりできます。チョウやトンボが飛び始めたら、チョウやトンボの名前を知らせることもできます。木の実や花も、子どもに紹介できます。落ち葉の季節には、きれいな落ち葉も紹介できます。植物の場合は、実物も展示できます。主に写真ブログの中から、園児に必要な情報を発信していくようにすると続けられると思います。これまで3年間の幼稚園勤務で、3歳児とも話ができる感覚を獲得しましたので、その技術は「しぜんのおたより」に生かすことができます。
1年間、描き続けると、園児向けの自然の絵本になります。最終的に絵本にまとめることをイメージしながら、自然通信を書いていくようにしてみたいです。新しい発信方法の発見です。大学の講義も終え園児の教育に集中できるので、おそらく可能な取り組みと考えます。週に1枚か2枚掲示していくことで、園児の反応も分かり、修正や追加もできるでしょう。
ブログ「こぎつねさんぽに出かけよう」は、家庭教育向け、親向けとして、初めての取り組みの「しぜんのおたより」は、園児向けに描けるといいなあと思います。「しぜんのおたより」は、ブログでも紹介していくことができるので、親はスマホでも見ることができるようにします。簡単な平仮名で書くので、英語にもすぐに変換できると思います。世界にも発信できるかもしれません。
新しい、大きな目標ができました。孫も、4月から幼稚園に行くようになります。孫にも分かるようなものを作ることを目指したいです。