図書館に通う 2019年2月28日(木)
幼稚園の帰りに、難波から近くにある大阪市立中央図書館に行きます。2週間の貸し出し期間があるので、2週間に一度、必ず行くようにしています。天牛堺書店が閉まってしまったので、図書館通いが必要になってきました。これまでは、天牛堺書店で毎週2~3冊購入しながら読書を続けてきたのですが、今は、2週間に5冊ほど図書館で借りて、それを読むような生活になっています。家の中の本が増えないのはさみしい気持ちにもなりますが、借りてきて読んだ本は一覧表に記録して、記憶にとどめるようにしています。家の中にこれ以上本が増えるとこまるなと思っていたので、図書館生活もいいものだと思うようになってきました。
本をどこで見つけるかというのは、とても大きい問題です。自分の生活のスタイルも変わってきているので、それに合わせて、本との出会いの場所も変わってきます。難波のジュンク堂、難波駅に近いブックファースト、日本橋駅の近くのビブレには、よく行きました。天地書店、天牛堺書店、TSUTAYAなども行きつけでした。これからは、あちこちの図書館で、本を読む生活になるのかもしれません。いまさら、大学に通って学費を払って学ぼうとは思いませんので、図書館や博物館に通い、自分で本を読みつなぐような移動学習生活もいいなと思います。独自学習を進めます。
今週は、養老孟司さん、茂木健一郎さん、三浦朱門さんの本を借りました。これらは、カバンに入れておいて、電車の中で読む本です。こぎつね小学校で仕事をしている頃は、本当にずっと忙しい生活をしていたので図書館に行く時間がありませんでした。本年度で3年間の大学の非常勤講師生活も終えたので、これからは図書館にいく曜日を決めて、そこで2時間ほど調べ物をするように学んでいくと、新しい分野の学びもできるのではないかなと考えています。図書館という大学で、自学をするという学び方を続けたいと思います。今思うと、高校、大学生の頃は、毎日1、2時間は図書室にいたことを思い出します。塾に行かないで大学受験をしたので、午後9時まで開いている図書館が高校のすぐ横にあり、そこをずっと活用していました。大学の3、4回生の頃は、毎週土曜日にゼミがあったので、その準備のために大学の図書室を活用していました。重い辞書を持ち歩くのもいやなので、図書室の辞書や地学事典などを使いながら、英語の論文を読んでいました。
我が子が小さい頃は、すぐ近くに堺市の図書館分館があり、毎週、土曜日か日曜日に一緒に行って、子どもの本を5冊ほど借りていました。また、本屋も、近くのショッピングセンターの中にあり、夕食後一緒に出掛けて、子どもは子どもの本売り場で、私は新書や単行本売り場で、それぞれ本を見る生活をしていたことを思い出します。今、娘は、自分の子ども(3歳)のために、マンションのすぐ前にやってくる移動図書館を活用して本を借りているようです。
これからの図書館活用生活を考えてみました。実行していこうと思います。