たくさんの人が読んでくれている 2019年1月25日(金)
昨年の4月からは、この『晴歩雨読』というA4で1枚程度の文章を「きつねTのこぎつねだより」というブログで発信しています。昨日幼稚園で、花壇の手入れを一緒にしている時、園芸部のお母さんの中で、「先生のブログ読ませてもらっています。『こぎつねさんぽに出かけよう』の写真のブログの方と、もう一つの文章の方も、読んでいます。」と、言ってくださった方がいました。ありがたいなと思います。昨日は、このブログのアクセスが98もあり、これまでの小学校の時のお便りに匹敵するような人数の方が読んでくれていることが分かりました。また、「いいね」を送ってくださる人が、毎回のブログに数人いて、それが全国のいろいろな方なので、それも不思議に思いながらも嬉しく思っています。ブログに、読者登録はしていっていないので、何人の方が読んでくださっているのかは分からないようにしているのですが、予想以上の方が読んでくださっていて幸せです。
大学で140人もの女子大生相手に授業をしていて、毎回テキストを6頁ずつ書いて配っていました。全員が読んでくれていることはないと思いますが、7割の学生が目を通してくれていると考えると、100人ぐらいが読んでいるのかなと思って、書き続けてきました。
小学校で先生をしている時は、「学年だより」や「理科便り」を書いてきました。「学年だより」は、学年の保護者向けに週に1回書いていて、80人の母たちと、高学年では子どもたちも読んでくれていました。100人ぐらいが毎回読んでくれていたのではないかなと思って書いていました。「理科便り」は、3~6年生の子どもと保護者向けに週に1回書きました。子ども240人と、保護者240人で、約500人が対象で、6割が読んでくれていたとして300人ぐらいが読者だったと思います。
また、副校長をしている時は、月に一度、「附小だより」を書きました。500人ぐらいの保護者が対象と考えながら書きました。8割が読んでくれていると考えると400人ぐらいが読者でした。
このように、多くの方に読んでもらえることを喜びとして、これまでずっと文章を書かせてもらいました。内容は、教育のこと、子どもの成長のこと、理科教育、自然観察、フィールドワーク、本の紹介、自分の生活の紹介などをテーマにして書いてきました。最近の3年間は、大学生相手に、テキストという形で、小学校の時と同じように「おたより」として学生に読んでもらう文章を書く機会がありました。作家ではないのですが、文章を読んでもらえると嬉しいです。
大学生に向けてのお便りは、大学の講義をすべて終えたのでもう書けなくなります。これからは、このブログに「晴歩雨読」として文章を書いていき、教育のこと、フィールドワークのこと、子育てのこと、読書のことなどを発信できるといいなと考えています。A4で1枚以内の文字数で納めるようにしますので、今後も「きつねTのこぎつねだより」を、よろしくお願いします。細々と発信を続けます。これまで出会った大学生、そして保護者も、読んでくれていると嬉しいのですがどうでしょう。