晴歩雨読250号になる   2018年12月13日(木)

 

 ついに晴歩雨読が250号になりました。自分にとっては、とても記念すべき数字です。この晴歩雨読は、自分のために書いてきたお便りです。前にも書きましたが、小学校を退職する少し前から書き始め、誰に見せるわけでもなく、ただパソコンに書きためてきました。最初の頃は、時々書いていたのですが、今年の夏からは、ほぼ毎日書いています。それが、ついに、250号になりました。250号というのは、毎週1回、6年間書き続けて、これまで最長に続いたお便り「学年だよりまほろば」と、同じ号数になったということです。明日から、その「まほろば」の250号数を抜いて、この晴歩雨読が、最長のおたよりになります。こぎつね小学校を退職してから2年半ですが、書き続けることができてとても嬉しいです。これからは、晴歩雨読という表題のように、歩いたことや、本を読んだことを中心に、文章が書いていけるといいなあと思っています。次の目標は、晴歩雨読の1000号です。2年間書き続けると、たどり着きそうです。目標を持つと、続きます。

 

 少しここで、覚えている間に、これまでのお便りについて振り返っておこうと思います。 

 これまで、「きつねTのこぎつねだより」のブログに、ブログ始め1、こぎつねだより27、こぎつねノート116、まほろば250、まほろば科学館232、こぎつねさんぽ20、学習研究論文67、附小だより12、愛眼6、大学だより60、などの文章を掲載してきました。この作業は、昨年(2017年)の夏からブログに掲載をし始めて、今年(2018年)の3月末には、上記の791編の文章の掲載を終えることができました。晴歩雨読の文章は、これまでの文章を整理し終えた後、4月から、ほぼ毎日一つずつアップしています。

 こぎつね附属小に22年間いましたが、その中の17年間ぐらいの、学年だより、理科だより、学校だより、教育論文などの文章です。こぎつね附属小に赴任した頃、ワープロはやめて、パソコンを使うようになりました。初期はmackintoshを使っていたので、それで書いたお便りは読み取れませんでした。Windowsを使うようになってから書いたお便りのうち、読み取れた分が791編だということです。これらの文章以外にも、学級だよりもたくさん書いてきたのですが、それらは、子どもの個人名がたくさん出ているので、掲載はしていません。担任をしている時は、毎年、学級だよりもかなり書いてきました。

 さらにさかのぼって、公立の2校の小学校の先生をしている頃(26~38歳の頃)の12年間も、手書きや、ワープロで、学級だよりを書いていました。これらの学級だよりも、印刷物としては残してきたのですが、今のコンピュータでは読み込むことができないので、ブログに掲載できません。毎年80号ぐらいまで書いていたので、文集も含めると、1000号近くは書いたと思います。

これまで、たくさん書いてきた、教師生活でした。これからも、これまで以上に、書き続けたいと思います。

 

▼将棋界の16歳、藤井七段が、最年少で100勝をしました。すごいです。