花を植える 2018年7月15日(日)
来週からの7月の残る3週間は、週に1日だけの出勤となり、家にいる時間が多くなります。これまで、週に4日の出勤の時は、朝5時40分には家を出ていたので、朝から花に水を上げる時間がなく、奥さんに任せきりになっていましたが、これからは朝一番の仕事として、水やりができます。そこで、花の苗を買ってきて、たくさん植えました。春休みの頃も、きれいに花を植えていたのですが、それらの花のシーズンも終えています。最近は、昼間の温度がかなり上がり、砂漠を歩いているような感じになるのですが、暑さに負けないように、せめて家の前だけでも緑化を試みました。
花を自分で植えて管理をしていると、町を歩いている時、きれいに花が植えられた家の庭や、マンションや会社の植え込みが目につくようになります。綺麗に花柄や下草が取られていて、すっきりとした花壇は、毎日、手をかけられていることが分かります。一方、枯れたままの植木鉢が置かれていたり、立ち枯れになっている植物があったりする花壇も、その家の人の心の状況が分かります。お店や会社や銀行の前の場合は、そのお店や会社の経営は、そんな状況なんだなと思ってしまいます。
学校も一緒でした。現職の頃、出張指導で、本当に各地のいろいろな小学校に行きました。夏休みだけでも10~15校に行くときがありました。校門を入って、花壇の管理の様子を見るだけで、また、玄関の様子を見るだけで、その学校の研修の状況や、先生方のやる気の状態が、感じられるようになりました。花壇の管理にまで気持ちが行き届いているか、玄関に花が飾られているか、生き物が住みやすい状況で飼育されているかで、その学校の子ども達の笑顔の状況も見えるような気がします。花や生物が生き生きしている学校は、子どもも、先生も生き生きしています。花壇や玄関がすさんでいる学校、掃除が行き届いていない学校は、いくら研修をしても深まりません。夏の校内研修の回数をこなすために講師として呼ばれているなと分かりました。
玄関は、家の人の心の状況を表します。心も安定した、すっきりとした生活をしたいものです。
内臓脂肪を溜めないということを、朝からテレビでしていました。減らすには、毎日のウォーキング、食事は根菜類を多くとりでんぷんは減らす、睡眠を7時間、間食を食べない、と言うようなことでした。番組内でダイエットにチャレンジしている人は、2週間で2キロほど減らしていました。同じような番組をよくしています。太っている人は、体の中が、ゴミ屋敷状態なのでしょう。いらないものをたくさんため込んで、捨てない生活です。内臓脂肪が増えていると、腸や腎臓や肝臓や膵臓の働きも落ちます。勿論、心臓にも負担がかかります。家の中も、体の中も、同じようにすっきりとさせたいです。使いやすいお部屋に、したいです。私は、2月からの努力の成果で、あと1キロ減ると、まずまず適性体重です。しかし、筋肉と脂肪の置き換えを、もう少ししなければいけなということは言われています。脂肪分を1キロ減らして、筋肉を1キロ増やすとよいようです。
▼ならまち糞虫館 7月8日(日)奈良市南城戸町28-13にオープン。近鉄奈良駅から、東向き商店街の一本西側の道(椿井小学校の前を通る道)を南へ1キロほどの所。近鉄奈良駅と京終駅との中間点のあたり。何度も通った道です。早く、見に行きたい。
▼西日本豪雨の死者が200人を超えた。まだ、不明者が30人ほどおられる。大変な災害となった。三連休に、ボランティア活動で、土砂の取り除きをお手伝いされている方も多くいる。気温が高いので大変。
▼西日本豪雨の時は、花崗岩地帯だったので土砂崩れが多くあった。「コアストーン」という言葉を聞いた。花崗岩が割れ目に沿って表層風化をした時、周りは真砂土になり、中心に風化していない固い花崗岩が残り、土砂崩れの時、真砂の混じった泥流と共に運ばれてきた大きな花崗岩の巨石。
▼「バックウォーター」は、本流の水位があがり、その本流に流れ込んでいる支流に本流から逆流をすること。その時、支流の弱い堤防が決壊し、洪水が起こる。