英語はテキスト作りから 2018年6月5日(火)

 

 英語の学習の事について、昨日に引き続いて考え続けようと思います。英語の学習を始めるのは、7月15日からと思っているのですが、思い立った時に少しだけ始めるのがよいように思います。幼稚園と大学がそろそろ夏休みになるからです。ノートを準備して、少し試行錯誤し、7月半ばから、毎日1時間程度の英語の学習をするようにします。晴歩雨読も、退職してから本格的に書くお便りと考えて、実は、副校長を退職する6か月も前から書き始めました。忙しいときに始めるが、よいのかもしれません。忙しいときの方が、よい発想、現実的な取り組みができるのだと思います。さんぽノートも、思い立ったその日にノートを買いに行って、その日に歩いたことから書き始めました。

 さて、どんな学習の仕方をするとよいのでしょう。たぶん、ノートを作り、書きながら進めるのがよいように思えます。これまで学生時代から英語を読むという学習は、実は、日本語を書くだけの学習になっていました。英語の勉強をしているはずなのに、英語の学習の時間には、辞書を調べて、殆ど日本語を書いている活動でした。そこで、ノートに書き込みながら学習を進めるのですが、辞書や参考書などで調べたことの英語の文章を書きながら、読み進めるようにしたいと思いました。英語の学習は、英語で書く時間が多いようにしたいと思います。

 英語の読むべき本は、いくつか持っています。地質関係の本を、アメリカでも、オーストラリアでもたくさん買って持っています。また、外国の国立公園に行ったとき、英語で書かれたパンフレットも買っています。外国の理科の教科書もあります。地質関係、火山関係の本では、地学用語は少し分かるので、読み進める時に楽なのかもしれません。外国の教科書も持っていて、子供向けなので、読みやすいし、文章も簡単であるかもしれません。コピーをしながら、ノートに張り込んで、読み進めるとよいのでしょう。そのうち、コピーを張り込まないで、メモを取りながら読み進められるようになると良いのですが、そこまで行きつかないかもしれません。でも、取り組みを始めてみます。

 一冊全部読もうと思うと、すぐにいやになり、続かなくなるので、いろいろ渡り歩く方法で進めます。時事的な英語は新聞に時々載っています。新聞、物語、子どもの絵本、教科書、ネットの中で見つけた英文、観光地の英語のパンフレットなど、いろいろ取り入れたりしながらすすめると、もしかしたら楽しいと思います。今、出会った昆虫や花の写真と、それについての記録をブログに残しているように、英語の表現を見つけて記録し、それの意味や表現を調べながら、慣れ親しんでいくようにします。ノートですが、自分だけのブログのように、英語の表現や単語を記録して、英語の表現を集めます。これまで、花や虫は、フィールドワークを2年間続けてきていて、以前よりずいぶん詳しくなっていると思います。同じように、英語表現のフィールドワークをして、新しい表現の英語に出合って、記録していくようにしていきたいと思います。

 思い出せば、ノバに一時期通っていて、そのテキストは、1ページずつ違った内容でした。それと同じように、1ページごとに、違った本やパンフレットからコピーをして、自分のノバのテキストを創るようにしながら、学びを進めると良いことに思いました。厚い本を、一冊全部翻訳しようなんて思わない方が、楽しいと思います。自分でテキストを創っていき、自分で楽しむ英語学習にすることにします。英語も1、2年続けると、少しは覚えてくるように思います。ノバのテキストも残っています。それも使えるかもしれません。いまさらノバに行こうなんて、ちっとも思いません。自分で進めて、自分で楽しむ学習をつくりたいと思います。中学校や高校の英語の教科書も、図書館に行けば手に入ります。時事英語、ラジオテキストも、図書館でコピーをして使うこともできます。そんな学び方で、毎日少しずつ、やってみます。そうすると、テレビやラジオの英語にも敏感になり、興味を持つようになるかもしれません。英語で文章を書いたり、簡単なニュースを読んだりできるようになりたいです。今は、まったくできないのが情けないです。

 ノートを買いました。恰好から学習に入ります。最初のページを目次のページにして、次から1、2と、ページ数を書いていきました。58までページ数を書きました。楽しい、英語学習ノートを作りたいです。幼稚園児が言葉を覚えるように、幼稚園児のまねをしようと思います。孫も、言葉を獲得している途中です。