季節日記 2006.5.22

 

 ツバメレポートを書いてから、ツバメを見続けています。

TM

 ツバメは見るたびに巣の中にこもっています。あれから一週間ずっと巣の中にこもっていて、顔を出しません。たぶん卵を温めているのだと思います。いったいいつになったら生まれてくるのかわくわくしています。もう五月になっていい天気です。気温はつねに20℃くらいです。外に行くとハチがとび回っています。そんな虫たちをツバメが食べている所を見た事はありません。いったいどうやって何を食べているのか見たいです。僕が見ている巣には二匹のツバメがいて、一方はとんでいて、もう一方は卵を温めているようなかっこうをしていて、一しゅんにして入れかわったりする事もありました。ためしに僕がスズメににたような声をするとすぐ僕たちの方をじっと見つめます。それだけ卵を守ろうとしているんだなと思いました。

NM

 今日、朝、電線にツバメがとまっていました。僕は、ツバメは、巣以外、とまらないと思っていました。でも、今日の朝、ツバメが電線にとまっていたので、ツバメも電線にとまるんだなあと思いました。今日の朝、ツバメを見て、ツバメのしっぽは二つに分かれているんだと思いました。どうしてかというとふつうの鳥は、しっぽみたいなのは一つだけど、ツバメは、ふつうの鳥とちがって、しっぽみたいなのが二つあるからです。もう一つ不思議に思ったことがあります。それはツバメがとんで行った方向です。ツバメがとんで行った方向には、森があっただけです。どうしてそれが不思議に思うかというと、ふつう、ツバメは、家の屋根とかべの間に巣を作ると思っていて、木には、作らないと思ったからです。でも、どうして木の方にとんでいったのかな。たぶん木に巣を作るツバメもいて、森にとんでいったと思います。今日、学校でそうじが終わった後、カエルを見つけました。そのカエルは、アマガエル(雨ガエル)だと思います。へんなクローバーの様なもようがついていたので、何ガエルかなあと思っていました。中くらいの大きさだったのでそんなに大きくありませんでした。

YZ

 僕はいつものようにツバメのところをとおっていて、そこをのぞくと、ツバメはいたけどヒナはもう生まれたと思います。今日もいつものようにエサを取るように出ていっていました。でも、シャッターは下の方だけあいていたのですごくツバメでもとおりにくそうでした。たくさんではないけど、なぜかぼくはへっているような気がしました。それは、4~6ぴきいたツバメは、3~4羽くらいまでさがっていると思いました。へっていなければうれしいとぼくは思います。夏になったらたのしみです。はやく見たいなあとぼくは思いました。夏や秋、次の春にはヒナとかもまた生まれているといいです。また南の方へ行っても、行った時からここをおぼえてほしいなあとぼくは思いました。きのう、テレビでみて、ほにゅう類のどうぶつがつばさをもってとんでいるよく竜がでていて、すごいなあと思いました。

HG

 このごろツバメがよくとんでいます。ツバメの巣にはメスが少しの時間の間、たまごを温めているけれど、このごろえさを取りに行っている時間の方がすごく多いと感じます。特に雨の日には、えさが見つからないのか、オスもメスもなかなか帰ってこなくて、一時間以上帰ってこない時もありました。晴れの日は16分くらいで帰ってきます。オスは朝から昼まで、一~二回しか帰ってこないので、えさを探すのに、時間がすごくかかるんだなあと思いました。ちがうところのツバメの巣が7こある所には、ツバメは一匹しか帰ってこないので、巣だちしたのかなあと思いました。二つツバメの巣がある所にもメスがたまごを産んでくれるといいなあと思いました。

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TJ「解剖」

 カエルのかいぼうをしました。まずはらの部分を切りました。切る名前はかいぼうバサミです。最初切るのがこわかったけど、どんどんやりやすくなってきました。カエルの名前はアフリカツメガエルです。ますいをいれてねむらせてかいぼうをやります。すごく難しいです。心ぞうをとったとき、目がとじていました。でも、しんけいのところをさわると、「ピクッ」となっていたので、どうしてかなあと思いました。カエルのかいぼうでつめを切るとすごくかたかったです。カエルのうきぶくろは黄色でした。呼吸をしていたらふくらんで息をしていないときはちぢんでいました。