とても難しい溶解度の実験 2006.1.30

 

 温度調節の難しい実験ですが、丁寧にデータを取っています。どの学校でも難しい実験を上手にこないしています。5年生、見直しました。

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NE 食塩は、ミョウバンよりも多くとけることが分かりました。食塩は、ふつうの温度の時は、15.5gほどとけました。それに対して、ミョウバンは、ふつうの温度で4gほどとけました。私は、電子てんびんは料理などの具材を量るときによく使います。だから、だいたい分かったのですが、一生けん命決まった量を量っていたらさすがにしんどかったです。溶かす時に、手をすごく動かして、まぜていきました。そこがしんどかったけれど、楽しかったです。来週は、続きを頑張りたいです。

YS 食塩を最初は2gずつ入れた。14gぐらいになってくると、2gでは溶けにくかったので1gずつにしました。食塩は少しかきまぜると全部溶けてしまうのに、ミョウバンは少しかきまぜただけでは溶けなかった。今日は、食塩を30℃まで、ミョウバンを13℃でやった。次は50℃までやりたい。

TJ 今日は、四時間目から早速、実験しました。すごく大変で、40℃までしか出来ませんでした。みんな、ミョウバンがなかなか溶けないとさわいでいたけれど、一つ、コツを私は知っていて、ミョウバンのつぶをつぶしていけば、簡単に溶けました。これからもコツをつかんで実験したい。

MM 食塩とミョウバンでは、ミョウバンの方が溶けにくくて食塩の方が溶けやすいことが分かりました。食塩を飽和するまで入れる所がおもしろかった。温度調節は難しかったけど、楽しかったです。

MN 溶解する実験をして、13℃では、塩が15.5gミョウバンは4g溶けました。ミョウバンは塩より溶けません。塩はするするととけて15.5gまでなのに、とても差が付きました。でも、班の中では、多い方です。温度を上げてとかす場合では、40℃をしました。塩は温度を上げてもあまり溶けにくくなりました。その一方、ミョウバンは13℃より早く溶けました。塩は17gで、ミョウバンは8gになりました。

HN 食塩を40℃で溶かすのに時間がなかったため、少ししかできませんでした。ミョウバンは40℃で溶かす時、8gしか溶けませんでした。もう少し、溶けると思います。私の予想では、9g~10gのあたりだと思います。けっこうな時間混ぜていたのに何故あんまり溶けなかったのかなあと思いました。今日の授業は疑問がたくさんありました。塩も混ぜている途中で、泡が立ちました。なぜなのか、不思議です。やっぱり溶けるには、時間がとても必要だと思います。昼休みにずっと混ぜていると、塩は15gまでいきました。しかし、ふつうの授業では道具の使い方がまだまだ未熟だなあと思いました。これから実験技術を伸ばしていきたいと思います。

MO 実験方法は難しかった。どこまでとけるか気になった。結局どんどん0.5gを続けていった。量って入れてかきまぜるのが楽しかった。結局17.1gまでいった。最初17gまでいった後、0.1gを入れようということになって、入れたら溶けた。ミョウバンは塩とちがって、溶解度が少ない。温度計はまっすぐ見ることがわかった。温度調節をもっとさっさとしたい。

IT 今日は、ミョウバンと食塩水の溶ける実験をしました。食塩水は、水道水の温度で15.5gという結果になりました。最後まで実験できなかったのが残念です。ミョウバンは13℃で4gとなりました。おもしろかった事は温度計の変化がおもしろかったです。少しお湯を入れただけで、温度がぐんぐん増えます。ミョウバンと食塩では食塩の方がだん然溶けるのが早かったと思います。

KN ぼくは、食塩は思ってたより温度を上げても溶けにくいのでおどろいた。そして、ミョウバンは少しの温度でだいぶ違うんだということがわかりました。あと、ぼくは、砂糖でも実験してみたいです。なぜなら、少しの温度でだいぶあがり、温度が上がってもよく溶けるからです。