これからの学習どうする 平成17年 1月31日(月)
進学先が、それぞれ決まってきています。これまで、本当に頑張って学習をしてきた結果としての進む道が見えてきました。「努力は裏切らない」という言葉が、身にしみて分かってきたと思います。
小学校の学級には、いろいろな学習レベルの子どもがいますが、受験をして進む中学校は、よく似たテストレベルの子ども達が集まってきています。「みんな一緒でいいかも」と言っている場合ではなく、そこでいい成績を出して、次の高校や大学への進路を目指すことになります。最近、それぞれ中学校に合格してから、全く学習をしていない人がいますが、それでは最下位スタートをします。特に附属中等学校の人は、外部から来る人のほうが厳しい受験をしているはずですから、内部入試で最後の方に滑り込んだ人は、最下位スタートと思っていていいかもしれません。そこで、どのように頑張っていくのか考えないといけません。これまで長時間学習してきたように、新学期までの二ヶ月、中学校の予習や、読書や、小学校の復習をしっかりしてください。特に附属中等学校受験者は、塾で社会、理科をあまりしないで、算数、国語に絞り込んで学習をしていたらしいので、今から、理科、社会の総復習をしてから進学して欲しいと思います。
また、難関校と言われる学校に進学する子どもは、直ぐに熾烈な競争が始まります。私学は学校の生き残りをかけて、レベルアップを図っています。宿題、レポート、能力別指導が、すぐにスタートです。2月、3月も学習を続けて欲しいと思います。
さらに、公立中学校に進学を決意した人は、最初が大切です。いいスタートをどのように始めることができるのか、それを今考えると、今日からの学習の方法が見えてくると思います。私学や附属に行かない決意をしたのですから、次の高校受験は必ずあるのです。中学受験は、5年生の春から、人によっては4年生の秋ぐらいから進学コースの塾に通い、取り組んだのですから、高校受験は、三年前の中学一年の春から始まっていると考えてもいいのですよ。子どもは、体つくりと合わせて、学習を自分でつくっていかないといけないのです。本当は、塾で詰め込まれるのではなく、自分で、塾以上の学習はどうしたらいいのか、今、考えて学習を始めてください。
■難波は書斎
古書店、大きな本屋と、難波は便利です。また、西長堀には中央図書館があります。夕方、午後8時半まで開館しています。新刊本は、JR難波の丸善、道具屋筋のジュンク堂、なんばシティーの旭屋と、どれも大きな本屋です。さらに、心斎橋には、丸善の洋書店があります。古書店は、難波と上本町の天地書店を中心に、他にも数件、行きつけがあります。地下鉄沿線の天王寺や長居にも特色のある古書店があり、また、中百舌鳥駅には天牛書店やブックオフもあります。回遊するのが楽しみです。最近、ノートパソコンの電池を新しくしたので、これまで1時間しかもたなかったのが、4時間近く使えるようになりました。200円コーヒーの喫茶店の隅で、文章をゆっくり打てるようになり、うれしいです。
■サンドウィッチ茶話会(3/2)
専科の先生、警備員、給食、技術職員、事務の方々、写真屋さん、棚田文具店の方を招待して子ども達が御礼を述べます。
今週の予定 下校
31 月 16:00
1 火 16:00
2 水 5限で下校 14:50
3 木 16:00
4 金 16:00
5 土 休み
6 日 休み
7 月 16:00