このブログでは、きつねTが、こぎつね小学校で担任や理科専科教諭をしていた時に書いていた、学年便りや理科便り、子どものことを書いた論文などを、掲載していきます。
・子ども達の名前は、イニシャルに変えています。
・学校名は、こぎつね小学校としています。
・文章の不備なところは、修正しています。
「なぜ、きつね先生なの?」と、よく聞かれます。6年間持ち上がった隣のクラスの先生が「たぬき先生」(見た目が全くたぬきさん)だったので、私は「きつね先生」としました。たぬき先生と、きつね先生が、「君たちは賢い」と子ども達をだまし続けて(?)、子ども達は本当に賢く育って、卒業していきました。
そのたぬき先生が1年生の最初の時、「きつね先生、お便り書くのだったら、こっちのクラスにも配ってよ」と言ってくださったので、6年間、きつねTが、学年便り「まほろば」を書く事になりました。
<ブログは、次のような順に掲載しています>
①こぎつねだより(理科便り) 1年間 ・・主幹教諭をしながらの理科専科1年間
②こぎつねノート(理科便り) 3年間 ・・理科専科6年間の後半3年間
③まほろば(学年便り) 6年間 ・・担任として持ち上がった6年間
④まほろば科学だより(理科便り) 3年間 ・・理科専科6年間の前半3年間
⑤こぎつねさんぽ(最後の学級だより) 2か月間・・臨時の担任
⑥副校長の時に書いた「附小便り」 1年間(12か月)
⑦主幹教諭から副校長の時に書いた「愛眼」 3年間(6編)
⑧きつねTが書いた学習研究誌や投稿論文
⑨小学校教育を終えてから書き始めた個人的な記録「晴歩雨読」(予定)
晴歩雨読の掲載を始めます。(2018年4月2日~)
◆これまで学校現場で書いてきた文章をほぼ整理して掲載し終えました。一年かからないで、おたより、研究論文、大学の講義資料など、800に近い文章を整理することができました。これからは、退職してから書こうと計画している、「晴歩雨読」というお便りを、掲載していきます。小学校での最後の副校長をしている頃から書き始めていたので、最初の方の「晴歩雨読」は、すでに書いた文章を校正しながら掲載することになります。7月ごろまでには、すでに書いた部分の掲載が終わり、その後は、ストックがなくなるので、書きながら掲載していくようになると思います。楽しみです。
<ブログの掲載を続けながら>
昔の学習研究誌の文章は、本になっているので、後々ファイルで整理するとは思っていませんでした。そのため、表題をきちんとつけていなかったり、昔のページメーカーのソフトで書いていたりしていました。今、ファイルを探す作業をすると、ファイルを見付けたり、ファイルを読み込んだりするのがとても大変です。さらに、こぎつね小学校赴任初期の文章は、マックで書いていたので、Windowsでは開くことができません。古いページメーカーソフトで書いていたものは、古いコンピュータをかろうじてたちあげて、綱渡りをするように、ワードにコピーをして、文章を拾い出しました。それでも、どうしても見つけられないファイルは、打ち込むことにしました。たぶん、2、3年ごとに買い直していたノートパソコンのつなぎ目の頃のファイルかもしれまん。うまく、全てのデータを、次のコンピュータへ引き継いでいなかったためだと思います。現職の時は、本当に期日までに文章を書き上げることが精いっぱいで、保存をきちんとできていなかったなと、今から思えばもったいないことをしていました。しかし、なんとか、学習研究誌に書いた文章を、ほぼ拾い出し、ブログに整理することができました。
<ブログは、すごい>
表題や文章全てに、言葉検索をかけることができます。自分の使ってきた言葉を、キーワードで検索をかけると、その言葉を使っているお便りや、論文を、全て引き出して一覧を作ってくれます。仕事をしている当時は、子ども達の成長の、学習過程進行形なので、お便りや論文は、ブログに掲載することはできませんでしたが、今整理してみて、子どもと共に育った教育現場の様子が、よく分かいます。