今年も、アオスジアゲハ、アゲハ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、ジャコウアゲハが、蛹から羽化しています。今年の6月は、あまりに暑い日が続くので、次々とチョウが羽化しています。最近、パセリの花に、キアゲハの幼虫が何匹もいるのを見つけました。パセリの苗を、買い足しました。

 次は、毎年取り組んでいる、オオスカシバの幼虫をクチナシで見つけてきて、羽化の様子が観察できればよいなと思っています。さらに、オオスカシバによく似ているホシホウジャクは、まだ育てたことがないので、取り組んでみたいと思います。ホシホウジャクは、ヘクソカズラで育つようなので、フィールドワークの時に、ヘクソカズラがあるところで、幼虫を探してみます。

 ホシホウジャクを育てているネット情報がありました。

 「葉が生い茂ったツルを1本持ち帰ってイモムシ達に与えたところ、お腹を空かしているはずのイモムシたちが、全く葉っぱを食べてくれない。オカシイ。まさかと思ってよ〜く調べてみると、これはヘクソカズラではなくガガイモのようだ。「葉っぱがハート型で対生のツル植物」までは同じだが、ヘクソカズラは葉の表にも裏にも毛が生えるが(どうやら毛の密度には個体差があるらしい)、ガガイモはツルツルで無毛。ガガイモは植物体の断端から白いベタベタの乳液が分泌される。うむ、採ってきた植物はまさにガガイモだ。」(もみちゃん)

 ヘクソカズラと、ガガイモがよく似ていることを、このネット情報で知りました。気を付けようと思います。

 

♫ カーテンに掲示している書作品 ♫

 

 今日は、昼前まで、昨日の悠遊探路を書き上げるのに時間がかかってしまいました。そこで、11時ごろから、車で大阪府立花の文化園に行くことにしました。前回は、5月15日に行っていました。

 今日は、花の文化園のセンター棟で「初夏の山野草展」(河内長野山草会)をしていました。まず、その山野草展を見ました。次に、温室に行ったのですが、余りに暑いので、ゆっくり植物の写真を撮ることが出来ませんでした。早々に出てしまいました。次に、温室の裏山を通る道を歩き、アジサイを見ました。温室も暑かったのですが、その裏山の探索路もとても暑くて、こちらも歩くのが一苦労です。やはり34度近くまで気温が上がると、野外での行動は無理だなと思いました。

植物は、ウチョウラン、カボチャ、キバナコウリンタンポポ、ギボウシ、キンギョバゼンマイ、クガイソウ、グズマニア、クレオメ、サラセニア、サルナシ、サンゴバナ、シナサワグルミ、ジュラシックツリー、ジョウザンアジサイ、シライトソウ、スイセンノウ、ストケシア、タマザキクサフジ、タンキリマメ、ツクシカラマツ、ツルビランジ、ドクダミ、ノリウツギ、バイカアマチャ、ハクウンボク、ハンゲショウ、フクシア、ホヤ、マダガスカルジャスミン、ミズギク、ミソハギ、ムクゲ、モクゲンジ、ヤブレガサ、ユリ、などの写真を撮りました。

虫は、キマダラセセリ、アオシャクの仲間、オオシオカラトンボ、カマキリ幼虫、キマワリ、シオヤアブ、タイワンタケクマバチ、などの写真を撮りました。

その他生き物 ニホントカゲ、ヤギ、の写真です。

 

ニホントカゲ

 

ヤギ

 

花の文化園

 

花の文化園 池

 

花の文化園近くの

石川で川遊び

 

植物は、ウチョウラン、カボチャ、キバナコウリンタンポポ、ギボウシ、キンギョバゼンマイ、クガイソウ、グズマニア、クレオメ、サラセニア、サルナシ、サンゴバナ、シナサワグルミ、ジュラシックツリー、ジョウザンアジサイ、シライトソウ、スイセンノウ、ストケシア、タマザキクサフジ、タンキリマメ、ツクシカラマツ、ツルビランジ、ドクダミ、ノリウツギ、バイカアマチャ、ハクウンボク、ハンゲショウ、フクシア、ホヤ、マダガスカルジャスミン、ミズギク、ミソハギ、ムクゲ、モクゲンジ、ヤブレガサ、ユリ、などの写真を撮りました。2025年6月21日

 

ウチョウラン

 

カボチャ

 

キバナコウリンタンポポ

 

ギボウシ

 

キンギョバゼンマイ

 

クガイソウ

 

グズマニア

 

クレオメ

 

サラセニア

 

サルナシ

 

サンゴバナ

 

シナサワグルミ

 

ジュラシックツリー

 

ジョウザンアジサイ

 

シライトソウ

 

スイセンノウ

 

ストケシア

 

タマザキクサフジ

 

タンキリマメ

 

ツクシカラマツ

 

ツルビランジ

 

ドクダミ

 

ノリウツギ

 

バイカアマチャ

 

ハクウンボク

 

ハンゲショウ

 

フクシア

 

ホヤ

 

マダガスカルジャスミン

 

ミズギク

 

ミソハギ

 

ムクゲ

 

モクゲンジ

 

ヤブレガサ

 

ユリ

 

 

 

 

 

 

虫は、キマダラセセリ、アオシャクの仲間、オオシオカラトンボ、カマキリ幼虫、キマワリ、シオヤアブ、タイワンタケクマバチ、などの写真を撮りました。2025年6月21日

 

キマダラセセリ

 

アオシャクの仲間

 

オオシオカラトンボ

 

カマキリ幼虫

 

キマワリ

 

シオヤアブ

 

タイワンタケクマバチ

 

 今年の夏至は6月21日でした。日の出は4時44分、日の入りは19時15分、です。南中高度は78.8度でした。今から80年後(2100年頃)、日の出や日の入り時刻、また、太陽の南中高度などの変化はないのですが、温暖化が進んでいると考えられています。新聞報道では、北海道の2100年頃の天気予報を伝えていました。 

 「北海道内では内陸を中心に、40度を上回る猛烈な暑さとなるでしょう」――。北海道立総合研究機構が約80年後の2100年頃を想定した天気予報の動画をホームページで公開している。動画は気象予報士が各地の最高気温などを紹介。地球温暖化が進み、各地で40度を超える暑さになるとしている。現在を「今より涼しかった80年ほど前」と表現し、「真夏でも公園で子どもが遊び、今では考えられない状況だった」と伝えている。夏と認識されている時期も7~8月から6~9月へ延びている。

道総研エネルギー・環境・地質研究所が、国内外の気象予測モデルを基に作成した。ただ、釧路市や稚内市などでは将来的にも最高気温が30度未満の日が多く、同研究所の鈴木啓明主査は「企業移転や移住の検討において、北海道の涼しさがより強みになる可能性がある」と話している。」(読売新聞)

 上記の「2100年には、夏と認識されている時期も7~8月から6~9月へ延びている。」また、「80年前は、真夏でも公園で子どもが遊び、今では考えられない状況だった」、という報告は、もうすでに最近の大阪の状況であると言えそうです。今年の、梅雨の合間の晴れの日は、34度近くまで気温が上がり、夜も28度ぐらいまでしか下がりません。やはり8月半ばが一年で一番暑くなると考えると、今年の夏は、猛暑、酷暑が続く可能性があります。

 

♫ 常夏(源氏26) ♫

 朝から役所に行き、マイナンバーカードの保険証の更新をしました。意外に早く終えたので、今日は暑いのですが少し歩くことにしました。地下鉄で長居駅まで行き、長居公園近くのJR鶴ヶ丘駅から北へ、猫間川跡と思われる長池沿いを歩きました。数日前には、地下鉄西田辺駅からニトリ近くの阪和線沿いに出て、そこから北側の長池沿いは歩いたのですが、今日の、阪和線鶴ヶ丘駅近くの長池沿いは、初めて歩きました。

 これで、①鶴ヶ丘駅~(今回歩いた長池)~西田辺ニトリ横、②西田辺ニトリ横~(これまでよく歩いていた長池)~南田辺駅、③南田辺駅~桃ヶ池~美章園駅、と猫間川跡が続くことがわかりました。

 昭和町まで歩いた時、余りに暑いので、地下鉄に一駅乗り、天王寺に行きました。今日は、モンベルで、フィールドワーク用の靴を買いました。3ヶ月ごとに600㎞ほど歩くので踵が減り、履き替えるようにしています。一日平均6㎞(10000歩)で100日歩くと600㎞ということです。踵が斜めに減ってきている靴を履いていると、膝や腰が痛くなってきます。

植物は、カンナ、クレマチス・ヴィオルナ、コキア、サルビア・コクシネア、シレネ・ピンクパンサー、ミニトマト、などの写真を撮りました。

 

阪和線鶴ヶ丘駅

 

鶴ヶ丘駅北側の長池

 

今日は、正午ごろ北へ、天王寺へと歩きました。

しかし、全く日影のない時間帯だったので

あまりの暑さで、天王寺まで歩くことが出来ませんでした。

昭和町駅で地下鉄に乗ってしまいました。

 

植物は、カンナ、クレマチス・ヴィイルナ、コキア、サルビア・コクシネア、シレネ・ピンクパンサー、ミニトマト、などの写真を撮りました。2025年6月20日

 

カンナ

 

クレマチス・ヴィオルナ

 

コキア

 

サルビア・コクシネア

 

シレネ・ピンクパンサー

 

ミニトマト

 

 

 今日は、JR鶴ヶ丘駅から長池沿いを歩きました。これで、長居公園(鶴ヶ丘駅)の北側~JR美章園駅手前の桃ヶ池までの、かつての猫間川跡と思われる池沿いを歩くことができました。さらに猫間川の源流はどのあたりなのか予測を立てました。鶴ヶ丘駅から南側には、池や水路は見あたりません。地図では、①地下鉄の線路や工事車両を保管している地域か、②ヨドコウスタジアム、③臨南寺の境内、になります。ネットで猫間川跡について調べると、長居駅の西方にある神須牟地神社周辺が一番上流域に当たるのではないかという、安井邦彦さんの研究がありました。安井邦彦さんの考察は次のようです。

 「以上、猫間川の南限を求めて桃が池から南を歩いてみたが、猫間川の源頭は長池より南に遡ることができないことを、改めて確認することになった。仁徳天皇の五世紀頃には、おそらく桃が池と長池はひとつにつながっていたのだろう。この南北に細長い池からは、今の寺岡を経て細江川から住吉方面に流れる南流のルートと、高松を経て源ケ橋から猫間川に流れる北流のルートが流れ出ていた。つまりこの池は、細江川水系と猫間川水系のいわば分水嶺にあたり、細江川の河口にあった住吉津と猫間川の下流にあった高津宮、さらにその先の難波津を結ぶ中継点でもあったのだ。私はこの池こそ、仁徳天皇十三年冬十月条にある「和珥池」ではないかと考えるようになった。」(安井邦彦、「無断転載を禁じます」とあり、図や地図は転載していません。「考察」の文章部分だけを引用させてもらいました。)

 かつて、依羅池から細江川が西へと流れ出ていて、その途中、神須牟地神社周辺から分流して、猫間川が北流していたのではないかと、読み取れました。その依羅池は、大和川付け替え以前は、西除川が流れ込んでいました。これらのことから、猫間川は、依羅池、細江川、神須牟地神社周辺(安井さんが言われている「和珥池」)、長池、桃ヶ池、河堀口、源が橋、鶴橋、森ノ宮を通るように流れて、大阪城周辺で大川へと合流する川だったのだろうと分かりました。この安井邦彦さんの考察を参考にして、今後、細江川、神須牟地神社の周辺を歩いてみようと思います。

 

♫ 夏至初候 ♫

 今日はお昼に、母を病院まで迎えに行かなければいけないので、家で待機しながら、庭の花の植え替えをしました。午後からは、気温が34度まで上がったので、歩きに出かけられませんでした。そこで、夕食後、日の入りの様子を長池菅池周辺で見る為に、6時30分ぐらいからフィールドワークに出かけました。大阪の日の入り時刻は、7時14分です。今日はとても良い天気だったので、綺麗な夕陽の写真を撮ることができました。 

 夕方にフィールドワークに出かけると、オシロイバナやコマツヨイグサの花が開いている様子を見ることができました。これらの花は、昼間に見るといつもしおれていました。

植物は、オシロイバナ、コマツヨイグサ、コスモス、アリストロメリア、オオバナミズキンバイ、カラー黄色、ギシギシ、キョウチクトウ、センダン、トウネズミモチ、トベラ、マツバギク、などの写真を撮りました。 

虫は、ナミテントウ、の写真を撮りました。

鳥は、ケリ、の写真を撮りました。

ナミテントウ

 

ケリ

 

長池

 

菅池

 

夕焼け

 

日没

 

飛行機雲

 

田んぼ

 

 

植物は、オシロイバナ、コマツヨイグサ、コスモス、アリストロメリア、オオバナミズキンバイ、カラー黄色、ギシギシ、キョウチクトウ、センダン、トウネズミモチ、トベラ、マツバギク、などの写真を撮りました。2025年6月19日

オシロイバナ

夕方に見ると、綺麗に咲いていました

 

コマツヨイグサ

同じく、夕方に花を開きます

 

コスモス

 

アリストロメリア

 

オオバナミズキンバイ

 

カラーきいろ

 

ギシギシ

 

キョウチクトウ

 

センダン実

まだ小さい

 

トウネズミモチ

 

トベラ

 

マツバギク