朝晩は、かなり寒くなってきているのですが、昼間はまだ、チョウが飛んでいました。アゲハ、ツマグロヒョウモンなども見ました。キタテハは、写真に撮ることができました。キタテハについて、ネットで情報を調べてみました。夏型と秋型があるようです。
「黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色がオレンジっぽい)がある。荒れ地、河原など開けた場所で普通に見られ、人家周辺でも発生する。活発に飛び回るが、地上に静止することも多い。花や腐果に集まる。幼虫の食草はカナムグラなど。」(昆虫エクスプローラ)
「大きさ22~34mm。飛んでいる姿はオレンジ色のヒョウモンチョウのようだが、羽根の縁が丸くないからかろうじてタテハチョウのなかまであることに気づく。キタテハの特徴は、羽根の裏の枯れ葉模様の真ん中あたりに目立つ白い小さな「く」の字紋だ。止まる時は、羽根を閉じていることが多いのでそーっと近づいて「く」の字を探してみよう。秋に見かけたものは羽根の表が赤っぽく、裏が茶褐色のため「く」の字紋がよりはっきり見えた。」(しぜんたんけんてちょう)
♫ からたち ♫
