ママコノシリヌグイについて、ネットで情報を調べてみました。
「タデ科イヌタデ属の刺のある雑草、茎の刺の量は変異が大きい。花はミゾソバにそっくりの頭状花序。
1年草。茎は匍匐または斜上し、長さ1~2m、高さ1~2㎝になり、よく分枝し、角()があり、角に沿って下向きの刺(逆刺)がある。葉柄は葉縁につき、長さ2~7㎝、下向きの刺がある。葉身は三角形または狭三角形、長さ4~8㎝×幅2~7㎝、両面に毛があり、下面の葉脈に沿ってまばらに下向きの刺があり、基部は矛形または広心形、縁には下向きの刺があり、先は尖鋭形。花序は頂生または腋生の頭状花序。花序柄は枝分かれし、短い腺毛がある。苞は狭卵形、縁毛がある。小花柄は苞より短く、長さ1.5~2.5㎜、無毛。花被はピンク色で、5深裂する。別名をトゲソバといい、白花をシロバナトゲソバという。茎に刺の無いママコノシリヌグイもあり、トゲナシママコノシリヌグイというが、茎の刺の量は変異が大きく、変種としては認められていない。イシミカワも茎に逆刺があり葉が三角形である。葉の三角の先がやや丸く、葉柄が葉縁でなくやや内側につく。」(三河の植物観察、部分引用)
♫ 精神 ♫
