オオスカシバの成虫が、クチナシの葉に卵を産んでいました。また、クチナシの葉には、大きな幼虫も見られました。ネットで情報を調べてみました。

 「うぐいす色の太い胴体を持ち、透明の翅を素早くはばたかせて直線的に飛ぶスズメガの仲間。腹部に赤褐色の帯があり、腹端には黒色の毛束をもつ。腹面は白い。日中に活発に活動し、ホバリングしながら いろいろな花で吸蜜する。その形態と行動から、ハチに間違われることも多い。都会の公園などでも普通に見られ、街中の花壇や人家の庭先にもしばしば飛来する。羽化直後は、翅に白い鱗粉があるが、翅を震わせるとすぐに脱落してしまう。幼虫は、クチナシなどの葉を食べる。年2化で、成虫は6~9月に見られる。蛹で越冬する。」(昆虫エクスプローラ)

 

♫ 桐壷(源氏1) ♫