今日は、コナラの蜜場に、スズメバチがいました。最近、テレビでも、スズメバチの巣が大きくなり、業者に退治をしてもらっている映像をよく見ます。スズメバチについて、ネットで情報を調べてみました。
「数年前の夏、北海道の山中で500mぐらいしつこくぐるぐる飛び回るスズメバチに追いかけられるという、とても怖い体験をしています。幸いなことに刺されはしなかったのですが、信じられないぐらい長い時間、長い距離を追いかけられて、最後には刺されることも覚悟して、泣きそうになりながら走っていました。日本には17種類のスズメバチがいて、概ね攻撃性が高い性質を持っています。
スズメバチの刺傷による死亡例はクマや毒蛇による死亡例より多く、毎年30名〜40名の方が亡くなっています。活動時期は5月〜10月。その中でも働き蜂が最も多くなり次世代の為に巣を守る時期、8月〜9月に刺傷被害が多くなります。巣を作る場所は種類によって多少の差はありますが、住宅の軒下、樹木の枝、土の中、木の根っこ付近、木の洞の中など。通常は巣から10mの範囲内で動き、パトロールをします。不審者を発見すると周囲を飛び回り、威嚇行動を行って追い払います。」(みちのくトレイルクラブ)
♫ 秋分初候 ♫