ヤナギバルイラソウは、苗として売っていて、庭や植木鉢で育てている人もいるのですが、とても強烈な雑草の一つです。ネットで、情報を調べてみました。

 「ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草)は、キツネノマゴ科ルイラソウ属の半耐寒性の宿根草ですが、関東以西の温暖地では戸外で冬を越すことができます。大変丈夫な宿根草で、夏になると、ナス科の花のような青紫の花が咲いているところをよく見かけます。特に、花の少ない真夏にもよく咲くので、印象が強いのかもしれません。道路脇に広がってたくさん咲いているほどで、繁殖力が強く野生化しています。ですので、園芸という範疇からは外れてしまった感がします。花が似ているところからムラサキルエリアと間違われることがありますが、ヤナギバルイラソウの方が葉が細長いので見分けが付きます。」(園芸植物小百科)

 

♫ 奥の細道01 ♫