菅池周辺の田んぼの近くでトゲチシャを見つけて写真を撮りました。

トゲチシャについて、ネットで情報を調べてみました。

 「国内の寒冷地に帰化が多いとされていたが、最近よく見かけるようになった。なぜか交通量の多い、国道などに多い。茎は直立し、赤色を帯び、長い刺が散生する。葉は互生し、無柄、深緑色~青緑色、羽状に深裂し、刺状の鋸歯があり、葉脈が白く目立つ。葉裏の中央脈に1列に刺が並ぶのが特徴である。葉の基部は耳状に張り出し茎を抱き、基部で捻じれて葉面が横を向く。茎頂に円錐花序をのばし、頭花を多数つける。頭花は長い花柄があり、淡黄色、直径10~12㎜。総苞の幅は4~6㎜。果実はタンポポに似て、長さ約4.5㎜の細長い嘴があり、嘴を含めて長さ7~7.5㎜、冠毛は長さ4~5㎜の白色。葉に全く切れ込みのないものはマルバトゲチシャという。」(三河の植物)

 

♫ スモモ ♫